きょうだいがいるご家庭では、兄弟姉妹の関係をどう育んでいくかは大きなテーマです。絵本は、上の子・下の子それぞれの気持ちをそっと代弁してくれたり、家族みんなで笑いながら共感できる心強い味方になります。本記事では、Amazonや楽天市場で取り扱いのある作品を中心に、きょうだいにおすすめの絵本をたっぷりご紹介します。
兄弟ができたタイミングに読みたい絵本から、毎日のように読み返したくなるシリーズ作品、親子でじんわり味わいたい名作まで、幅広いラインナップを集めました。対象年齢の目安や、どんなシーンで読みやすいかも交えながらお伝えしていきますので、夜の読み聞かせやプレゼント選びの参考にしていただければうれしいです。
きょうだいテーマの絵本を選ぶときのポイント
まずは、きょうだい向け絵本の選び方を押さえておきましょう。同じ「きょうだい」がテーマでも、描かれ方や伝えたいメッセージはさまざまです。お子さんの年齢や状況に合わせて選ぶことで、より楽しめる時間につながります。
年齢・発達段階に合わせて選ぶ
0〜2歳ごろの小さなお子さんには、シンプルな言葉と大きくてわかりやすいイラストの絵本が読みやすいです。短い文章のくり返しや、リズムの良いフレーズが多いものは、上の子が自分からページをめくりたくなることも多く、下の子と一緒に楽しめるきっかけになります。
3〜5歳くらいになると、ストーリー性のあるお話も理解できるようになり、上の子の葛藤や、けんか・仲直りといった感情の動きが描かれた作品も味わえるようになります。保育園・幼稚園での出来事とリンクするお話も多く、日常のエピソードを振り返りながら会話が広がりやすくなります。
小学校以降のきょうだいには、少し読みごたえのある絵本や、家族の時間をしみじみ描いた作品も人気です。文字数が多めの本でも、挿絵の雰囲気や色づかいによって、読み聞かせの時間が特別なひとときになります。
きょうだいの「立場」に合わせて選ぶ
ひと口にきょうだいと言っても、上の子・真ん中の子・一番下では感じ方が違います。絵本の中の主人公がどの立場なのかを意識して選ぶと、子どもにとって一層「自分ごと」として受け取りやすくなります。
- 上の子が主役の絵本:「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」になる気持ちに寄り添ってくれる内容が多く、下の子が生まれる前後の時期に読みやすいです。
- 下の子の視点の絵本:頼りになるお兄ちゃん・お姉ちゃんにあこがれる気持ちが描かれていて、きょうだいへのあこがれがふくらみます。
- みんなで力を合わせるお話:きょうだい全員が活躍するタイプの作品は、年齢の近い兄弟姉妹で一緒に読むと盛り上がります。
テーマで選ぶ:けんか・仲直り・赤ちゃん誕生・日常
きょうだい向けの絵本には、大きく分けて次のようなテーマがあります。
- 赤ちゃんが生まれる前後のお話:おなかの赤ちゃんを待つワクワク感や、生まれてきたばかりのきょうだいへの戸惑い・うれしさなど。
- けんかと仲直り:おもちゃの取り合いやすれ違いから、気持ちを伝え合って仲良くなるストーリー。
- 協力・助け合い:家事を手伝ったり、冒険をしたり、きょうだいだからこそのチームワークが描かれたもの。
- 日常のほのぼのエピソード:何気ない毎日が、温かくユーモラスに切り取られた作品。
今のお子さんがどんな場面で絵本を手に取りやすいか、親としてどんなメッセージをそっと伝えたいかをイメージしながら選ぶのもおすすめです。
兄弟姉妹で楽しめるおすすめ絵本(Amazon・楽天で人気)
ここからは、Amazonや楽天市場などで取り扱いのある作品を中心に、きょうだいで楽しみやすい絵本を具体的にご紹介します。商品リンクはあえて載せず、内容や特徴をわかりやすくお伝えする形にしていますので、気になる作品を検索してみてください。
ノンタンとおにいちゃん
人気キャラクター・ノンタンが登場するシリーズの中でも、きょうだいの関係が楽しく描かれている一冊です。ノンタンの前にあらわれるのは、ちょっぴりマイペースな小さなきょうだい。思うようにいかない場面や、ちょっと困ってしまう瞬間もありますが、読み進めるうちに「上の子ならではの気持ち」に自然と寄り添える構成になっています。
ノンタンシリーズらしいリズム感のある言葉と、はっきりとした色づかいのイラストは、小さな子どもにも親しみやすく、初めてのきょうだい絵本としても取り入れやすいです。短い文でテンポよく読めるので、寝る前の読み聞かせや、朝のちょっとした時間にさっと開きやすい一冊です。
しろくまきょうだいのケーキやさん
愛らしいしろくまの兄弟が、ケーキ屋さんをひらいているという、聞いただけでワクワクする設定のシリーズです。白くてふわふわのしろくまきょうだいが、力を合わせてケーキ作りをしたり、お客さんを迎えたりする様子が描かれており、協力しあうきょうだいの姿を自然に感じ取ることができます。
おいしそうなケーキがたくさん登場するので、お菓子作りやごっこ遊びが好きなお子さんには特に読みやすいです。「どのケーキが一番好き?」と話しながらページをめくると、会話が広がる読み聞かせの時間になります。きょうだいで「ぼくはお兄ちゃんのほう」「わたしはこっちのしろくま」と役になりきって楽しむのもおすすめです。
みちくさしようよ!
兄弟が一緒に外を歩きながら、ちょっとした「みちくさ」を楽しむ姿が印象的な絵本です。道ばたの草花や小さな虫、石ころなど、普段なら通り過ぎてしまうようなものが、きょうだいにとっては大きな発見になります。ページを追うごとに、きょうだいの冒険が広がっていきます。
この作品は、自然の中でのびのびと遊ぶ様子が丁寧に描かれており、「今日はどんなみちくさをしようか?」と、お散歩の時間を楽しむきっかけにもなります。兄弟姉妹で「こんなこともしてみたいね」と話し合うことで、実際のお出かけもさらに楽しいものになるでしょう。
ちょろりんととっけー
ちいさな生きものたちが登場する、ユーモアたっぷりのきょうだい絵本です。ちょろりんととっけーという個性的なきょうだいが、お互いの違いにちょっと戸惑いながらも、一緒に過ごすうちに少しずつ距離を縮めていきます。絵本全体を通して、「ちがい」があるからこそのおもしろさが伝わってくる構成です。
兄弟で性格や好みが大きく違うご家庭では、「似ていなくてもいいんだ」「それぞれの良さがあるんだね」と自然に話題にしやすい作品です。イラストもキャラクターもどこかとぼけた雰囲気があり、読み聞かせをしている大人も思わず笑顔になれる一冊です。
新装版 ザザのちいさいおとうと
やさしい雰囲気のイラストで人気のザザシリーズから、小さな弟との日々を描いた絵本です。小さなおとうとができたことで、ザザの生活は少し変わります。最初はとまどいながらも、一緒に遊んだり、見守ったりするうちに、きょうだいとしての距離感が少しずつ育っていく様子が描かれています。
文章はシンプルでありながら、さりげない場面描写に温かさがあり、親子でじんわりと味わいたくなる作品です。上の子にとっては「自分の気持ちがわかってもらえた」と感じやすく、下の子が少し大きくなってから読むと、「こんなふうにお世話してもらっていたんだ」と気づくきっかけにもなります。
14ひきのあさごはん
大家族のねずみたちが登場する人気シリーズの一冊です。おじいさんから赤ちゃんまで、14ひきもの家族が、それぞれ役割を持ちながら朝ごはんの支度をする様子が細やかに描かれています。ページの隅々まで描きこまれた自然の風景や、暮らしの道具を眺めているだけでも楽しく、きょうだいで「あ、ここに○○がいるよ!」と発見しあう時間になります。
この作品の魅力は、誰か一人が目立つのではなく、家族みんなで一緒に一日をスタートするところにあります。たくさんのきょうだいがいるご家庭はもちろん、二人きょうだいでも「みんなで協力するっていいね」と感じやすい構成になっています。朝の読み聞かせにもぴったりです。
おへそのあな
おなかの中にいる赤ちゃんの視点で、家族の様子をのぞいているという人気の絵本です。「おへそのあな」から、お兄ちゃんやお姉ちゃん、お父さんお母さんの姿を見つめる赤ちゃんの気持ちが、やわらかい言葉でつづられています。赤ちゃんが生まれてくる前のワクワク感を、きょうだいみんなで共有するのにとても読みやすい一冊です。
これからきょうだいが増える予定のご家庭で、「赤ちゃんはこんなふうに見ているかもしれないね」と話しながら読むと、上の子にも自然と赤ちゃんへの親しみが芽生えやすくなります。優しい色合いのイラストは、寝る前の静かな時間にもよく合います。
おとうとがおおきくなったら
下の子の成長を思い描きながら、「おとうとがおおきくなったら、こんなことを一緒にしたい」という気持ちをつづった絵本です。お兄ちゃん・お姉ちゃんにとって、赤ちゃんの弟や妹は、まだ一緒に遊べない存在であることも少なくありません。この作品では、「いつか一緒に○○しようね」という未来への楽しみが、あたたかな言葉で描かれています。
まだ動きが少ない赤ちゃん時期でも、この絵本を通して上の子が「一緒にできること」をたくさん想像することで、きょうだいで過ごすこれからの時間を前向きに受けとめやすくなります。将来、おとうとやいもうとが大きくなったときに読み返すと、当時の気持ちを思い出して会話が深まる一冊です。
あかちゃんがきた!
家に赤ちゃんがやってきた日のことを、上の子の目線でていねいに描いた絵本です。玄関でのドキドキする気持ちや、初めて「あなたのおとうと(いもうと)よ」と紹介された瞬間の戸惑いとよろこびが、素直な言葉で表現されています。上の子の心の動きに、読みながらそっと寄り添える作品です。
読み聞かせをしていると、上の子が「自分のときもこんな感じだったのかな?」と想像したり、大人が当時の思い出を話したりと、家族の会話が自然に広がることも多いです。第二子、第三子の出産を控えたご家庭で、出産前後のタイミングに読みたい一冊です。
ちょっとだけ
きょうだい絵本のなかでも、多くの親から長く読まれている名作のひとつです。お姉ちゃんになった女の子・なっちゃんが、赤ちゃんに手いっぱいのお母さんを見ながら、自分で「ちょっとだけ」頑張ろうとする姿が描かれています。パジャマをひとりで着てみたり、がまんしてみたり、そのひとつひとつが上の子のいじらしい気持ちとして胸に響きます。
この絵本は、子どもだけでなく読み聞かせをする大人の心にも残りやすい作品です。「上の子はこんなふうに感じているのかもしれない」と気づくきっかけになり、読み終えたあとに、思わずぎゅっと抱きしめたくなるようなあたたかさがあります。ゆったりとした時間をとって、親子で味わいたい一冊です。
わたしのおにいちゃん!
元気いっぱいの妹が主人公の、お兄ちゃんだいすき絵本です。ときにはいじわるに感じることもあるけれど、やっぱりお兄ちゃんが好き、という複雑だけれどまっすぐな気持ちが、楽しいエピソードとともに描かれています。きょうだいならではの距離感や、ふとした瞬間に見せるやさしさが印象的です。
下の子が少し成長してきて、言葉で気持ちを伝えられるようになった頃に読むと、自分の思いを重ねながら聞くことができます。上の子と一緒に読むと、「ぼくもこんなときあるよ」「ここが似てるね」とお互いの視点で楽しめます。
ノンタンスプーンたんたんたん(きょうだいで一緒に楽しめる食事絵本)
きょうだいテーマそのものではありませんが、兄弟姉妹そろって楽しめる食事シーンの定番絵本として、多くの家庭で親しまれている一冊です。スプーンを使ってごはんを食べる様子が、短いリズムのよい言葉で描かれていて、離乳食期の下の子から、自分で食べられるようになった上の子まで、幅広い年齢で読みやすい内容です。
「たんたんたん」というリズムに合わせてスプーンを動かしたり、「あ〜ん」と食べるまねをしたりと、読み聞かせと実際の食事を自然に結びつけやすい点が魅力です。きょうだいで一緒に読んで、「どっちが上手に食べられるかな?」と楽しく声をかけることで、食卓の時間もにぎやかになります。
100ぴきかぞく
たくさんの家族が登場する、にぎやかでユーモラスな絵本です。兄弟姉妹がたくさんいる設定の本は、「家族っていろいろ」という感覚を自然に伝えやすく、読んでいるうちに、人数の多さ自体が楽しいポイントになります。各ページに描かれたキャラクターを探したり数えたりしながら、きょうだいで盛り上がれる一冊です。
タイトル通り、多くの家族が登場することで、自分の家族との違いにも目が向きます。「うちは二人きょうだいだけど、こんな大家族もおもしろいね」といった会話をきっかけに、お互いの役割や得意なことについても話し合えるようになります。
シーン別・きょうだいに読みたい絵本の選び方
ここからは、具体的なシーンごとに、どのようなタイプの絵本が読みやすいかを整理していきます。ご紹介した作品以外を選ぶ際の参考にもなりますので、絵本売り場や通販サイトを見るときの目安として活用してみてください。
赤ちゃんが生まれる前に読みたい絵本
これから家族が増えるときは、上の子にとっても大きな変化の時期です。そんなときには、
- おへそのあなのように、おなかの赤ちゃんの視点から家族を見つめる物語
- 「赤ちゃんを待つ時間」を丁寧に描いた作品
など、楽しみな気持ちがふくらむ内容の絵本を選ぶとよいでしょう。読みながら「赤ちゃんが生まれたら、どんなことをしてあげたい?」と質問してみると、上の子の中にある優しい気持ちに気づくきっかけにもなります。
赤ちゃんが家にやってきたときに読みたい絵本
実際に赤ちゃんが生まれてからは、上の子も新しい生活に慣れるまで時間がかかることがあります。そのような時期には、
- あかちゃんがきた!のように、上の子の目線で赤ちゃんとの生活を描いた絵本
- ちょっとだけのように、がんばろうとする上の子に寄り添うストーリー
がおすすめです。読み聞かせの中で「こういう気持ち、わかる?」とやさしくたずねてみると、子どもも自分の考えを話しやすくなります。言葉にならない思いを、物語がそっと代わりに表現してくれる場面も多いでしょう。
けんかが多い時期に読みたい絵本
きょうだいのけんかは成長のひとつの形でもありますが、毎日のように続くと大人も疲れてしまいがちです。そんなときに取り入れやすいのが、
- ちょろりんととっけーのように、ちがいをおもしろがれるストーリー
- 仲直りのきっかけがやさしく描かれた作品
など、気持ちを切り替えやすいユーモラスな絵本です。読んでいるうちに笑いが生まれ、「さっきのことはもういいか」と自然に距離が縮まることもあります。けんかの直後ではなく、少し落ち着いた時間に読むと、心に届きやすいでしょう。
きょうだいでの遊びを広げたいときに読みたい絵本
「最近、ゲームや動画ばかりで、きょうだい同士の遊びが単調になっている」と感じるときには、
- みちくさしようよ!のように、外遊びや自然の中の発見を描いた絵本
- しろくまきょうだいのケーキやさんのような、ごっこ遊びにつながりやすい絵本
が活躍します。読み終えたあとに、「絵本みたいに、今日はお店やさんごっこしてみる?」「帰り道に、みちくさをひとつしてみようか」と声をかけると、絵本の世界から現実の遊びへスムーズにつながります。
家族でじっくり過ごしたい日に読みたい絵本
雨の日や、ゆっくりと家族で過ごす休日には、
- 14ひきのあさごはんのように、ページの情報量が多く、ながめているだけでも楽しい絵本
- 新装版 ザザのちいさいおとうとやちょっとだけのように、静かに味わう物語
など、何度も読み返したくなる作品を選ぶのも良い方法です。家族みんなでひとつの絵本を囲んで、「このページが好き」「このキャラクターがいい」と話し合う時間は、きょうだいだけでなく、親子の心も近づけてくれます。
きょうだい向け絵本をもっと楽しむ読み聞かせのコツ
どんなに素敵な絵本でも、読み方によって、子どもの受けとり方は変わってきます。ここでは、兄弟姉妹向け絵本をより楽しむための読み聞かせのコツをご紹介します。
登場人物をきょうだいになぞらえて読んでみる
絵本の登場人物を、お子さんたちに重ね合わせて読むと、ぐっと物語が身近になります。たとえば、
- 「このお兄ちゃん、○○くんみたいだね」
- 「この妹ちゃん、△△ちゃんにちょっと似ているかも」
など、ほんのひと言の声かけで、子どもは物語の中に自分を見つけやすくなります。ただし、比べるような言い方ではなく、あくまで「似ているところ」や「すてきだなと感じる部分」を伝えるのがおすすめです。
読み終えたあとに、感想を急かさない
きょうだいテーマの絵本には、上の子のがまんや、下の子のあこがれなど、少し繊細な気持ちが描かれていることも多いです。読み終えた直後に「どう思った?」「えらいよね?」と感想を求めすぎると、子どもが身構えてしまうこともあります。
ときには、ただ静かに本を閉じて、「いいお話だったね」とだけ伝えるのも一つの方法です。子どもの中でゆっくりと気持ちが育っていくことを、大人はそっと見守ってあげましょう。
きょうだいそれぞれと、別々に読む時間もつくる
きょうだいみんなで一緒に読む時間はとても大切ですが、一人ひとりと向き合う読み聞かせも、子どもにとって特別な体験になります。同じ絵本でも、上の子だけと読むときと、下の子だけと読むときでは、話す内容や反応が変わることがあります。
例えば、上の子と二人きりのときに「ちょっとだけ」を読むと、「こんなとき、どうしてほしい?」といった本音の会話につながることもあります。状況が許す範囲で、それぞれとの時間も意識してみると良いでしょう。
まとめ
きょうだいがテーマの絵本は、ただ楽しいだけでなく、家族の時間を豊かにしてくれる存在です。上の子が「お兄ちゃん・お姉ちゃん」になるタイミングや、赤ちゃんが家にやってくる瞬間、けんかの多い時期や、仲良く遊んでほしいと願うときなど、暮らしのさまざまな場面で、そっと寄り添ってくれます。
Amazonや楽天市場では、ノンタンとおにいちゃんやしろくまきょうだいのケーキやさん、みちくさしようよ!、ちょろりんととっけー、新装版 ザザのちいさいおとうと、14ひきのあさごはん、おへそのあな、おとうとがおおきくなったら、あかちゃんがきた!、ちょっとだけ、わたしのおにいちゃん!など、多彩なきょうだい向け絵本が取り扱われています。それぞれに異なる魅力があり、子どもの年齢や性格、家族の状況に合わせて選ぶことで、読み聞かせの時間がさらに心地よいものになっていきます。
「どの絵本がいちばん役に立つか」というよりも、「今日のわが家には、どんなお話がしっくりくるだろう?」という視点で、ゆるやかに選ぶことが、きょうだいと絵本を楽しむコツかもしれません。気になる作品があれば、ぜひ手に取って、ページをめくりながら、兄弟姉妹ならではの時間を味わってみてください。
きょうだいで読みたい!年齢・場面別おすすめ絵本をまとめました
「絵本 おすすめきょうだい」というテーマで作品を探してみると、家族の数だけ読み方や感じ方があることに気づきます。同じ絵本でも、読むタイミングや一緒にページをめくる人が違えば、全く別の物語のように感じられることもあるでしょう。その変化こそが、きょうだいと絵本の魅力です。
きょうだいが並んで絵本をのぞきこみ、ときには取り合いをしながらも、同じ物語を共有する時間は、のちのち振り返ってみると、かけがえのない思い出になります。この記事で紹介した作品をきっかけに、ご家庭にぴったりの「おすすめきょうだい絵本」が見つかり、これからの毎日に、ほんの少しあたたかな楽しみが増えていけばうれしいです。
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