高齢者が喜ぶ絵本の選び方とおすすめ作品

高齢の家族や、介護の現場で一緒に楽しめる「高齢者におすすめの絵本」は、近年とても注目されています。
昔ながらの名作絵本から、大人向けの味わい深い作品、認知症の家族と孫が一緒に読める物語まで、幅広いラインナップがAmazonや楽天で手軽に購入できます。
ここでは、シニアの方が読みやすく、思い出や家族の時間を大切に感じられる絵本を、できるだけ詳しくご紹介します。

この記事では次のポイントを大切にしています。

  • 高齢者が自分ごととして楽しめるテーマの絵本
  • 文字の読みやすさ・絵の雰囲気・内容のわかりやすさ
  • 孫や家族と一緒に読み聞かせで楽しめる作品
  • Amazonや楽天で取り扱いがあり、ギフトにも選びやすいもの

批判的な内容や過度な期待をあおる表現は避け、心があたたかくなる情報を中心に、ゆっくり読み進めていただける構成にしています。

  1. 高齢者向けに絵本を選ぶときのポイント
    1. 文字の大きさとレイアウト
    2. テーマが「自分の人生」と重ねやすいか
    3. 絵の雰囲気や色づかい
    4. 読み聞かせに向いている構成か
    5. 認知症や介護の場面でも受け入れやすい内容
  2. 高齢者におすすめの絵本:昔話・民話ベースの定番作品
    1. 花さかじいさん(各種絵本版)
    2. いいから いいから(シリーズ)
    3. うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん
  3. 高齢者に響く「人生」「時間」を描いた大人向け絵本
    1. モモ(絵本版・ビジュアル版など)
    2. とんでいったふうせんは
  4. おばあちゃん・おじいちゃんが主役のあたたかい絵本
    1. もったいないばあさんの おばあちゃん
    2. おばあちゃんのたんじょう日ばこ
    3. 赤ちゃんキューちゃん(シリーズ)
  5. 認知症の家族と孫が一緒に楽しめる絵本
    1. ばあばは だいじょうぶ
    2. わすれないでね ずっとだいすき
    3. 忘れても 好きだよ おばあちゃん!
  6. 高齢者デイサービス・読み聞かせの現場でも人気の絵本
    1. お年よりと絵本をひらく
    2. おにたのぼうし
    3. どろぼうがっこう
    4. とらのゆめ
  7. 高齢者との会話が弾む「昭和」「昔の暮らし」を感じる本
    1. 昭和レトロ風景の間違いさがし本(各種)
    2. クイズ・パズル系の脳活本(イラスト入り)
  8. 高齢者向け絵本をAmazon・楽天で購入するときのコツ
    1. レビューで「高齢の家族に贈った」「祖父母と読みました」という声をチェック
    2. 試し読み画像で文字の大きさや雰囲気を確認
    3. プレゼント用なら装丁やサイズ感もチェック
  9. まとめ
    1. 高齢者が喜ぶ絵本の選び方とおすすめ作品をまとめました
  10. この絵本はどこで買える?

高齢者向けに絵本を選ぶときのポイント

まずは、高齢の方に絵本を選ぶときに意識したいポイントを整理しておきましょう。これを押さえておくと、ネット通販で選ぶときも迷いにくくなります。

文字の大きさとレイアウト

高齢者向けの絵本では、文字の大きさや行間がとても大切です。
・一文字一文字が大きめに印刷されている
・行間や余白が広く、ゆったり配置されている
・漢字にはふりがなが付いている、もしくはひらがなが中心
といった工夫があると、声に出して読みやすくなります。読み聞かせをする家族にとっても、目が疲れにくいレイアウトはうれしいポイントです。

テーマが「自分の人生」と重ねやすいか

シニア向けの絵本では、人生・家族・思い出・時間・感謝などがテーマになっているものが好まれます。
・おじいちゃん・おばあちゃんが主役
・子や孫との関わりが描かれている
・昔懐かしい風景や暮らしが登場する
といった物語は、自分の経験と重ね合わせながら楽しみやすく、「あの頃はね…」と会話が自然に生まれます。

絵の雰囲気や色づかい

落ち着いた色合いのイラストや、やさしいタッチの絵は、年齢を問わず人気があります。
一方で、はっきりした色彩の作品も、ページをめくるたびに気分が明るくなりやすく、絵を眺めているだけでも楽しめるのが魅力です。
細かい描き込みが多い絵本は、じっくり眺めながら「あ、こんなところにこんなものが」と新しい発見を楽しむこともできます。

読み聞かせに向いている構成か

高齢者の方と孫や家族が一緒に楽しむなら、声に出して読みやすい文章かどうかも大切です。
・文章のリズムがよい
・繰り返しのフレーズがある
・1話あたりの長さがほどよい
といった特徴があると、読み手も聞き手も負担が少なく、心地よい時間になります。

認知症や介護の場面でも受け入れやすい内容

介護の現場や、認知症の家族と読む絵本を探している方も多いです。
その場合は、ゆったりした展開で、感情をゆさぶりすぎない、あたたかい物語を選ぶと、安心して読み続けやすくなります。
認知症をテーマにした絵本もありますが、内容はさまざまなので、事前にあらすじを確認し、家族の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

高齢者におすすめの絵本:昔話・民話ベースの定番作品

まずは、おじいちゃん・おばあちゃん世代にもなじみ深い昔話や民話ベースの絵本からご紹介します。
子どもの頃に聞いたことがある物語は、世代を超えて共有しやすく、会話のきっかけにもなります。

花さかじいさん(各種絵本版)

「枯れ木に花を咲かせる」場面で知られる『花さかじいさん』は、多くの出版社から絵本版が出ており、Amazonや楽天でも複数のバージョンが販売されています。
優しいおじいさんと、よくばりなおじいさんの対比が印象的な日本の昔話で、高齢の方にもなじみが深い物語です。

絵本版では、色鮮やかな桜の場面が見どころで、ページを開くだけで「わあ、きれいだね」と自然な感想がこぼれます。
シンプルでわかりやすいストーリーのため、読み聞かせにも向いており、孫世代に昔話を伝えるツールとしても重宝します。
楽天市場やAmazonでは、サイズやイラストの雰囲気が異なる版がいくつかあるので、イラストの好みや文字の大きさを基準に選ぶとよいでしょう。

いいから いいから(シリーズ)

おおらかなおじいさんが主人公の『いいから いいから』シリーズは、ユーモアがたっぷりつまった絵本として人気があります。
「いいから いいから」と、どんな出来事も受け止めてしまうおじいさんの姿は、人生経験を積んだ大人だからこそ共感できる包容力を感じさせます。

文章はリズミカルで読みやすく、イラストも温かみがあり、読み聞かせにぴったりです。
ちょっとしたハプニングが起きても「まあ、いいからいいから」と受け止めてくれる姿に、読んでいる側も心がゆるみ、「そんな時もあるよね」と穏やかな気持ちになれます。
シリーズ作品がいくつか出ているので、1冊読んで気に入ったら、続けて別の巻もAmazonや楽天で探してみるのもおすすめです。

うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん

世代を超えて親しまれているキャラクターが登場する『うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん』は、孫世代と一緒に読むのにぴったりの一冊です。
おじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びに行くワクワク感や、あたたかく迎えてくれる様子がシンプルな言葉と絵で描かれています。

文章は短く、絵もわかりやすいので、小さな孫でも理解しやすく、読み聞かせの時間が自然と笑顔で満たされる内容です。
高齢の方にとっても、「自分の孫が遊びに来た時のうれしさ」を重ね合わせやすく、読んだあとに思い出話が広がります。
Amazonや楽天の児童書コーナーで見つけやすく、プレゼントとしても選びやすい作品です。

高齢者に響く「人生」「時間」を描いた大人向け絵本

次に、大人だからこそ味わい深いメッセージ性のある絵本をご紹介します。
時間の流れや人生の意味を考えさせてくれる作品は、シニア世代にとって特に心に残りやすいものです。

モモ(絵本版・ビジュアル版など)

時間の大切さをテーマにした名作『モモ』は、原作小説が有名ですが、絵本版やビジュアル版もAmazonや楽天で入手できます。
物語自体はファンタジーですが、限られた時間をどう過ごすかというテーマは、大人になってから読むと、より深く心に響きます。

絵本版では、ストーリーの要所をやさしい言葉でまとめ、印象的な場面をイラストで表現しています。
文字の多い本が少し負担に感じられる方でも、イラストとともに物語のエッセンスを味わえるのが魅力です。
シニアの方が自分でゆっくり読むのはもちろん、家族が読み聞かせをしながら「時間をどう使いたいか」などについて自然に話し合うきっかけにもなります。

とんでいったふうせんは

『とんでいったふうせんは』は、おじいちゃんとの思い出を風船に重ねて描いた絵本として知られています。
柔らかなタッチのイラストと、心に寄り添う文章が特徴で、家族のつながりをやさしく感じさせてくれる作品です。

おじいちゃんとの楽しかった時間、ちょっと切ない気持ちなどが、風船というモチーフを通じて表現されており、思い出を大切にしたい方に向いている内容です。
高齢の方が読めば、自分自身の孫との時間を思い出すきっかけになり、孫世代が読めば、「おじいちゃん・おばあちゃんを大切にしたい」という気持ちを育む手助けになります。
Amazonや楽天での評価も高く、ギフトにも選ばれている一冊です。

おばあちゃん・おじいちゃんが主役のあたたかい絵本

ここからは、シニア世代が主役として登場する絵本をご紹介します。
自分自身を登場人物に重ねやすく、「このおばあちゃん、なんだか自分みたい」と感じながら楽しく読み進められる作品ばかりです。

もったいないばあさんの おばあちゃん

「もったいない」という言葉が印象的なシリーズの中でも、『もったいないばあさんの おばあちゃん』は、命のつながりや感謝の気持ちをやさしく伝える絵本として人気があります。
自然や生き物への思いやり、ものを大切に使う心が描かれており、長く生きてきたシニア世代にとって共感しやすいテーマです。

文章は子どもにもわかりやすい言葉で書かれているため、孫と一緒に読みやすいのがポイントです。
高齢の方にとっても、自分が日常で大切にしてきた価値観を、絵本を通して次の世代に伝えられる一冊と言えます。
Amazonや楽天ではシリーズでそろえられるため、「もったいないばあさん」シリーズを集めて、少しずつ読むのも楽しい楽しみ方です。

おばあちゃんのたんじょう日ばこ

『おばあちゃんのたんじょう日ばこ』は、大切な箱にしまわれた思い出の品々とともに、家族の歴史をたどるような物語が特徴の絵本です。
おばあちゃんが守ってきた宝物を通じて、家族の絆や「受け継がれていくもの」をやさしく描いています。

ページごとに、箱の中から少しずつ思い出があらわれる構成になっており、「これはなんだろう?」と会話をしながら読み進める楽しさがあります。
高齢の方自身も、「自分にとっての宝物って何だろう」と振り返りたくなる内容で、読み終わったあとに、自分の若い頃の話を思わず語りたくなるかもしれません。
Amazonや楽天で取り扱いがあり、誕生日や記念日のプレゼントとして選ばれることも多い絵本です。

赤ちゃんキューちゃん(シリーズ)

『赤ちゃんキューちゃん』は、赤ちゃんのようなかわいらしいキャラクターが登場し、日常のささやかな出来事をユーモラスに描いたシリーズです。
子ども向けの絵本として人気がありますが、シニア世代にも読みやすく、家族みんなで笑いながら楽しめる内容になっています。

ストーリーはシンプルで、ページごとの文章量も多すぎないため、入院中やデイサービスでの読み聞かせにも向いています。
楽天のランキングでも上位に入ることがあり、Amazonでも手軽に購入できます。
「こんなことあったね」と、子育て時代を思い出しながら読むのも楽しい作品です。

認知症の家族と孫が一緒に楽しめる絵本

認知症を抱えた家族とどう向き合うかを、やさしい物語に込めた絵本も増えてきました。
ここでは、認知症というテーマを正面から扱いつつも、読後にあたたかさが残る作品をご紹介します。

ばあばは だいじょうぶ

『ばあばは だいじょうぶ』は、認知症になったおばあちゃんと孫との関わりを描いた絵本として知られています。
物忘れが増えていくおばあちゃんに戸惑う孫の気持ちと、それでも変わらずに続いていく家族の愛情が、丁寧に描かれています。

文章はやさしい言葉で書かれており、絵のタッチも落ち着いているため、家族で静かに読み進めることができる一冊です。
認知症というテーマに初めて向き合うお子さんにも、「おばあちゃんは、ただ忘れやすくなっただけなんだ」という理解につながりやすい構成になっています。
Amazonや楽天のレビューでも、家族で読んだ感想が多く寄せられており、孫と祖父母の距離を近づけるきっかけとして選ばれています。

わすれないでね ずっとだいすき

『わすれないでね ずっとだいすき』は、タイトルからも伝わるように、「忘れてしまうこと」と「変わらない思い」を対比させて描いた絵本です。
内容としては、認知症の家族をテーマにした作品のひとつで、切なさとあたたかさが同居した物語になっています。

高齢の方が自分で読む場合だけでなく、家族が読み聞かせをしながら気持ちを共有する用途にも向いています。
絵や文章はやさしく、ページをめくるごとに、家族それぞれの思いを自然に話すきっかけが生まれます。
Amazonや楽天では、同じテーマの絵本と一緒に紹介されていることも多く、まとめて選びやすいのもポイントです。

忘れても 好きだよ おばあちゃん!

『忘れても 好きだよ おばあちゃん!』は、タイトルそのものがメッセージになっているような絵本で、認知症になったおばあちゃんへのまっすぐな愛情が描かれています。
おばあちゃんの様子が少しずつ変わっていくなか、それでも「好き」という気持ちは変わらないということを、子どもの視点で伝えます。

高齢の方にとっては、自分自身や友人の姿と重ねて読みたくなるかもしれません。
一方、孫世代が読むと「忘れちゃっても、嫌いになったわけじゃない」と、状況を前向きに受け止めるヒントを得られるかもしれません。
Amazonや楽天で入手でき、認知症関連の本のコーナーでもよく見かける一冊です。

高齢者デイサービス・読み聞かせの現場でも人気の絵本

高齢者デイサービスやサロンなど、複数人で楽しむ読み聞かせの場でも絵本はよく使われています。
ここでは、そうした現場での経験をまとめた書籍や、シニア向けの読み聞かせでよく読まれている作品をご紹介します。

お年よりと絵本をひらく

『お年よりと絵本をひらく』は、2年半にわたる高齢者デイサービスでの読み聞かせの記録をまとめたブックガイド的な一冊です。
物語絵本そのものではありませんが、シニア世代にどんな絵本が好評だったかが具体的に紹介されており、絵本選びの参考になります。

読み聞かせのエピソードとともに、どのような場面でどんな反応があったのかが紹介されているため、介護職の方やボランティアで読み聞かせをする方にも役立ちます。
Amazonや楽天の「高齢者向け」「読み聞かせ」関連の書籍コーナーで見つけることができます。
この本を参考にしながら、自分の地域や家族の状況にあわせて絵本を選んでいくのもおすすめです。

おにたのぼうし

『おにたのぼうし』は、シニア向けの絵本の会でもよく読まれている名作絵本です。
少し切なさを含みつつも、心に余韻が残るストーリーと印象的なイラストが、多くの世代から支持されています。

高齢の方が子どもの頃に出会ったことがある場合も多く、「あ、この話知っている」と懐かしさを感じながら楽しめるのも魅力です。
文章量はやや多めですが、読み聞かせをすれば、聞いているだけで物語の世界に入り込めます。
Amazonや楽天のロングセラー絵本コーナーでもよく見かける一冊です。

どろぼうがっこう

ユーモアたっぷりの『どろぼうがっこう』も、シニア向け読み聞かせの場で人気の作品です。
個性的などろぼうたちが登場し、思わず笑ってしまう展開が続くため、みんなで声を出して笑える絵本として重宝されています。

文章はテンポよく進み、イラストも細かいところまで描き込まれているので、何度読んでも新しい発見があります。
高齢の方からは、「昔、子どもに読んであげた」「図書館で借りて読んだ」といった声も多く、思い出話を引き出す力のある一冊とも言えます。
Amazonや楽天で定番絵本として長く販売されている作品です。

とらのゆめ

『とらのゆめ』は、やわらかいタッチのイラストと、静かながら心に残る物語が特徴の絵本です。
シニア向け絵本の会でも取り上げられることがあり、じっくりと味わって読みたいタイプの作品として知られています。

物語は決して派手ではありませんが、ページをめくるごとに、少しずつ感情が動いていくような構成になっています。
静かに読み聞かせをしたいときや、就寝前のひとときに読む絵本としても向いています。
Amazonや楽天の検索でタイトルを入れると見つけやすく、レビューも参考になります。

高齢者との会話が弾む「昭和」「昔の暮らし」を感じる本

ここからは、純粋な物語絵本だけでなく、昭和の風景や昔の暮らしが描かれた本も含めてご紹介します。
これらは「絵本」というカテゴリに近い構成のものも多く、シニアとの会話のきっかけ作りにぴったりです。

昭和レトロ風景の間違いさがし本(各種)

楽天やAmazonでは、昭和の街並みや家庭の風景をテーマにした「間違いさがし」タイプの本が多数販売されています。
2枚のイラストの違いを探す構成になっており、絵をじっくり眺めながら「あの頃はこんなだったね」と会話が弾みやすいのが特徴です。

・白黒に近い落ち着いたイラストのもの
・カラフルな昭和風景が描かれたもの
など種類はさまざまですが、どれも絵を楽しみながらゆっくり時間を過ごせる点が魅力です。
「子どもの頃、駄菓子屋さんがあったね」「学校はこんな感じだった」など、自然と昔話を引き出すきっかけになります。

クイズ・パズル系の脳活本(イラスト入り)

文字中心の本よりも、イラスト付きのクイズ本やパズル本は、絵本に近い感覚で楽しめます。
特に、イラストを眺めながら取り組むタイプの漢字クイズやことば遊びの本は、高齢の方に喜ばれやすいジャンルです。

Amazonや楽天では、シニア向けに大きな文字とイラストを採用した「脳活」系ドリルが多数販売されています。
・イラストを見ながら答える漢字クイズ
・なぞなぞ風の問題に挿絵がついた本
などは、絵本とパズルの中間のような存在で、読み物としても楽しめます。
家族が一緒に「この問題、わかるかな?」と相談しながら取り組むのも楽しい時間になります。

高齢者向け絵本をAmazon・楽天で購入するときのコツ

最後に、ネット通販で高齢者向けの絵本を選ぶときのちょっとしたコツをご紹介します。
実際に手に取れない分、事前にチェックしておきたいポイントを押さえておくと安心です。

レビューで「高齢の家族に贈った」「祖父母と読みました」という声をチェック

Amazonや楽天の商品ページには、多くの場合、購入者のレビューが掲載されています。
その中でも、「祖父母にプレゼントしました」「高齢の家族と一緒に読みました」といったコメントがある商品は、シニア世代にも受け入れられやすい傾向があります。

レビューでは、文字の大きさ・紙の質感・色合いなど、写真ではわかりにくい点についても触れられていることが多いです。
「思ったより文字が大きくて読みやすかった」「色がやさしくて良かった」などの感想は、高齢者への贈り物として選ぶうえでとても参考になります。

試し読み画像で文字の大きさや雰囲気を確認

商品によっては、中身の一部を画像で公開している場合があります。
表紙だけでなく、本文ページの画像があれば、文字の大きさ・行間・イラストの雰囲気を確認できます。

高齢の方が自分で読む予定なら、特に文字サイズは重要です。
PCやスマホの画面上で拡大しながら、「このくらいの大きさなら読めそうかな」とイメージしておくと、届いてからのギャップを減らせます。
読み聞かせが中心の場合でも、あまり文字が小さいと読み手の負担になるため、程よい文字量かどうかを確認しておくと安心です。

プレゼント用なら装丁やサイズ感もチェック

贈り物として絵本を選ぶときは、カバーや装丁、サイズ感も大切です。
大きめサイズの絵本は、イラストが見やすく読み聞かせ向きですが、保管スペースを取る場合もあります。
一方、コンパクトなサイズの絵本は、ベッドサイドやテーブル脇に置いておきやすく、ちょっと読みたいときに手に取りやすいという利点があります。

Amazonや楽天の商品ページには、縦横のサイズやページ数が記載されていることが多いため、事前に確認しておきましょう。
高齢の方のライフスタイルを思い浮かべながら、読みやすい形の一冊を選ぶことが大切です。

まとめ

高齢者におすすめの絵本は、単に「子ども向けの本」を共有するだけでなく、人生の歩みや家族のつながりを確かめるための大切な時間をつくってくれます。
昔話の定番『花さかじいさん』や、おおらかな『いいから いいから』、家族の宝物を描く『おばあちゃんのたんじょう日ばこ』などは、シニア世代の心にやさしく寄り添う作品です。
また、『ばあばは だいじょうぶ』や『わすれないでね ずっとだいすき』のような絵本は、認知症の家族とどう向き合うかを、押しつけではなく、静かに考えさせてくれます。

Amazonや楽天には、このようなシニアと家族で一緒に楽しめる絵本が数多くそろっています。
文字の大きさやテーマ、イラストの雰囲気、レビューなどを参考にしながら、ご家族の状況に合った一冊を選んでみてください。
絵本をひらく時間が、高齢の家族との会話を増やし、思い出を語り合うきっかけになれば、とても素敵なことです。

高齢者が喜ぶ絵本の選び方とおすすめ作品をまとめました

絵本 おすすめ高齢者」というテーマで記事をお届けしましたが、最終的にいちばん大切なのは、贈る相手の顔を思い浮かべながら選ぶことです。
昔話が好きな方には懐かしい物語を、家族との時間を大切にしている方には世代をつなぐ物語を、ゆっくり考えるのが好きな方には深いテーマの大人向け絵本を、というように、一人ひとりに合った本があります。

この記事でご紹介した絵本は、いずれもAmazonや楽天で購入しやすく、ギフトにも選ばれている人気作品です。
1冊の絵本から、思いがけない会話や笑顔が生まれることも多いものです。
ぜひ、ご家族や身近なシニアの方と一緒に、ゆっくりページをめくりながら、絵本ならではのあたたかい時間を楽しんでみてください。

この絵本はどこで買える?

この絵本はAmazonで購入できます。Amazonでの価格や在庫状況を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。

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