ネパールの絵本おすすめガイド:民話・暮らし・友だち

ネパールという国名は聞いたことがあっても、どのような暮らしや文化があるのか、子どもにわかりやすく伝えるのは意外とむずかしいものです。そこで本記事では、ネパールをテーマにしたおすすめ絵本を、主にamazonや楽天で取り扱いのある作品を中心に、じっくり紹介していきます。
民話、現地の生活を描いた写真絵本、日本に住むネパールにルーツを持つ子どもたちの本など、さまざまな角度からネパールに触れられるラインナップを集めました。
おうち時間の読み聞かせや、学校・図書館での国際理解の時間に役立つよう、対象年齢や読み聞かせのポイントも具体的にまとめています。

  1. ネパールの絵本を選ぶときのポイント
    1. 1. 民話か現代の暮らしかで選ぶ
    2. 2. 対象年齢と読み聞かせのしやすさ
    3. 3. ネパールのどの側面に触れたいか
  2. ネパールの民話を楽しめるおすすめ絵本
    1. プンク マインチャ ネパール民話(こどものとも絵本)
    2. あくまのおよめさん ― ネパールの民話
  3. ネパールの暮らしを知る写真・物語絵本
    1. ネパール(偕成社の児童書・写真絵本など)
  4. 日本とネパールの友だちを描いた本
    1. ブラジル・ネパールの友だち
  5. ネットで探せる「ネパール」関連絵本の探し方
    1. 楽天市場で「ネパール 絵本」「ネパール 本」をキーワード検索
    2. amazonで「ネパール 民話 絵本」などの組み合わせ検索
  6. 読み聞かせ・活用アイデア:ネパール絵本をもっと楽しむ工夫
    1. 1. 民話絵本を「おはなし会」のメインにする
    2. 2. 写真絵本とあわせて「暮らし」を比べてみる
    3. 3. 簡単なあいさつを覚えてみる
    4. 4. 読み終えたあとに「もし自分だったら」を考える
  7. ネパール絵本を選ぶときのQ&A
    1. Q1. はじめてネパールの絵本を買うなら、どの1冊から?
    2. Q2. 怖いシーンは多い?小さい子でも大丈夫?
    3. Q3. 兄弟姉妹で年齢が違う場合、どんな本が向いている?
    4. Q4. 学校や図書館での国際理解授業にも使える?
  8. まとめ
    1. ネパールの絵本おすすめガイド:民話・暮らし・友だちをまとめました
  9. この絵本はどこで買える?

ネパールの絵本を選ぶときのポイント

まずは、「ネパールの絵本」と聞いて何を重視して選ぶかを整理しておきましょう。絵本とひと口に言っても、民話・写真絵本・ノンフィクション・国際理解教材など、種類によって楽しみ方が変わります。ここでは、家庭や教育現場で選びやすくなるよう、チェックしたいポイントを紹介します。

1. 民話か現代の暮らしかで選ぶ

ネパール関連の絵本には、大きく分けて「ネパールの民話をもとにした物語絵本」と、「現代のネパールの街や村の暮らしを描いた写真絵本・物語」があります。
どちらも魅力がありますが、目的に合わせて選ぶと活用しやすくなります。

  • 民話系:鬼や悪魔、動物などが登場し、起承転結のはっきりしたストーリーが多く、読み聞かせに向いています。昔から語り継がれてきた価値観や、ネパールならではの世界観に触れられるのが魅力です。
  • 暮らし・写真系:現地の子どもの1日や街並みを通して、ネパールの生活や文化に親しめます。異なる文化を知りたいときや、総合学習・国際理解活動の資料としても使いやすいジャンルです。

2. 対象年齢と読み聞かせのしやすさ

同じネパールの絵本でも、文章量やテーマによって対象年齢が異なります。
商品ページには「読んであげるなら○才から」「ひとりで読むなら」といった目安が記載されていることが多いので、チェックしながら選ぶと安心です。

  • 3~4歳ごろ:ページ数が少なく、繰り返しが多い民話絵本や、絵で楽しめる写真が豊富な本がおすすめです。
  • 5~6歳ごろ:やや長めの物語でも、読み聞かせで最後まで楽しめる年齢です。ネパールの民話絵本はこの世代に特に読みやすい内容が多くなっています。
  • 小学校低学年~:自分で読む練習にも使えるボリュームの本や、外国の友だちをテーマにした本など、少し内容が深い作品も選びやすくなります。

3. ネパールのどの側面に触れたいか

同じネパールでも、絵本によって切り取っているテーマはさまざまです。
「文化」「暮らし」「友だち」「言葉」「自然」など、重視したいポイントを意識しておくと、本の魅力をより引き出しやすくなります。

  • 文化や信仰:民話や昔話には、その土地の考え方や価値観がにじんでいます。
  • 暮らし:現地の子どもがどんな服を着て、どんな家に住み、学校に通っているのかが写真やイラストでわかります。
  • 友だち:日本に住むネパールルーツの子どもが出てくる本では、身近な友だちの物語として読むことができます。
  • 言葉:あいさつや簡単な言葉が紹介されている本もあり、遊びながら外国語に触れられます。

ネパールの民話を楽しめるおすすめ絵本

ここからは、amazonや楽天などで取り扱いのある絵本を、ジャンル別に紹介していきます。まずは、ネパールの民話をベースにした物語絵本から見ていきましょう。昔から語り継がれてきた物語は、読み聞かせに取り入れることで、子どもたちに異文化と物語の両方の魅力を伝えやすくなります。

プンク マインチャ ネパール民話(こどものとも絵本)

ネパールの民話をもとにした代表的な絵本としてよく挙げられるのが、「プンク マインチャ ネパール民話」です。楽天ブックスほかネット書店で広く流通しており、日本語でネパールの昔話を楽しめる定番の一冊として知られています。
お話の主人公は、心の優しい女の子・プンク。あることをきっかけに宝物を手に入れますが、その様子を見た継母がねたみ、自分の娘にも同じように宝を取ってこさせようとして大騒動になる、というストーリーです。

絵本の中には、鬼の夫婦が登場します。少しこわいけれど、どこかユーモラスな存在として描かれており、読み聞かせをすると子どもたちがドキドキしながら聞き入る場面が多い作品です。
イラストは、ネパールの民話の雰囲気に合わせて大胆で力強いタッチで描かれており、ページを開いた瞬間に物語の世界に引き込まれます。

ページ数は約28ページと比較的コンパクトで、「読んであげるなら4才から」と紹介されていることが多く、幼児向けの読み聞かせにも取り入れやすいボリュームです。
話の構成は、日本の昔話にも通じるわかりやすい起承転結があり、「親切な子は報われる」「欲ばりは失敗する」といった教訓的なエッセンスも含まれています。とはいえ説教くささは少なく、あくまで一つの物語として自然に楽しめる作りになっています。

読み聞かせの際には、鬼のセリフや継母の話し方に少し声のメリハリをつけてあげると、子どもがぐっと世界に入り込みやすくなります。また、読み終えたあとに「もし自分がプンクだったらどうする?」「鬼は何を考えていたと思う?」と問いかけてみると、物語を通して考える時間にもつながります。

あくまのおよめさん ― ネパールの民話

ネパールの民話を紹介する絵本として、楽天ブックスなどで取り扱いのある「あくまのおよめさん ― ネパールの民話」も見逃せません。タイトルに登場する「あくま」は、昔から村の人々を困らせている恐ろしい存在として描かれます。
物語は、少年ラージャンの飼っているが、村人を苦しめている悪魔に「あなたのためにお嫁さんを見つけてくる」と伝えるところから始まります。猿はなんとか村を守ろうと知恵をしぼり、木彫りの人形を花嫁に見立てて悪魔のもとへ連れていきますが、そこから思いもよらない展開が待っています。

この絵本の大きな魅力は、猿の知恵とユーモアです。シリアスな状況でありながら、猿のアイデアや行動にはどこか明るさがあり、子どもたちがくすっと笑いながら読み進められる場面もあります。
また、「怖いものに対してどう向き合うか」「困っている人をどう助けるか」というテーマもにじんでおり、読み終えたあとに勇気や思いやりについて話し合うきっかけにもなります。

絵は、ネパールの雰囲気を感じさせる衣装や村の風景が丁寧に描かれていて、物語の世界観を視覚的にも感じ取れます。悪魔の姿も印象的で、子どもたちから「このあくまは何を考えているの?」といった質問が出てくることも多いでしょう。
読み聞かせをするときは、悪魔の声を少し低くしたり、猿の声を明るくしたりと声色を変えて演じることで、物語が一層生き生きと伝わります。

対象年齢としては、物語の展開や文章量から5歳ごろから小学校低学年まで幅広く楽しめる内容です。少し長めのストーリーが好きな子どもには特におすすめできます。
ネパールの民話としての特徴も味わえる一冊なので、「プンク マインチャ」とあわせて読むと、同じネパールでも異なるタイプの物語を比較して楽しむことができます。

ネパールの暮らしを知る写真・物語絵本

次に紹介するのは、ネパールの子どもたちの日常の暮らしに焦点を当てた絵本です。民話とは違い、現代の街や村の様子が写真やイラストで描かれているので、子どもが「ネパールってどんな国?」と知りたくなったときにとても役立ちます。

ネパール(偕成社の児童書・写真絵本など)

日本の児童書出版社から出版されている「ネパール」というタイトルの本は、ネパールの町で暮らす少女アヌスカの日常を通じて、現地の生活を紹介する一冊です。
物語の舞台は、カトマンズの東にあるバネパという街。アヌスカは、洋品店を営む両親と一緒に暮らしています。店の周りで弟や友だちと走り回ったり、学校に通ったりする様子が、写真や文章でいきいきと描かれています。

この本のおすすめポイントは、ネパールの子どもの「ふつうの一日」にじっくり寄り添っていることです。
例えば、

  • 朝の支度や家の中の様子
  • 学校までの道や教室のようす
  • お店での手伝いや家族との時間
  • 祭りや行事の場面

などを通じて、ネパールの生活が日本の子どもの目線にもわかりやすく伝わる構成になっています。
写真やイラストからは、衣装、家のつくり、街並みなどが自然と目に入り、「日本の自分の暮らし」との違いや似ているところを楽しく見比べることができます。

受賞歴が紹介されていることもあり、内容や構成への評価が高い作品として知られています。絵本というよりは写真絵本・児童書に近い構成のため、対象としては小学校低学年~中学年くらいから読みやすいボリュームです。
読み聞かせだけでなく、総合学習の資料や、自由研究の参考書としても活用しやすい一冊といえるでしょう。

読みながら、「アヌスカはどんな気持ちで学校に行っているかな?」「もし自分がバネパに行ったら、どんなところを歩いてみたい?」など問いかけることで、子ども自身がネパールの暮らしを自分ごととして想像するきっかけにもなります。

日本とネパールの友だちを描いた本

ネパールをテーマにした本の中には、単に海外の国を紹介するだけでなく、日本に住むネパールにルーツを持つ子どもたちや、外国にルーツを持つ友だちとの関わりを描いた作品もあります。
このような本は、国際理解教育や、多文化共生を考える入り口としてもとても役立ちます。

ブラジル・ネパールの友だち

「ブラジル・ネパールの友だち」は、日本に住むブラジルとネパールにルーツを持つ子どもたちを取り上げたシリーズの一冊で、楽天などのネット書店で取り扱いがあります。
本の中では、クラスメイトとして一緒に過ごす友だちの姿を通して、「日本語がまだ得意ではない子ども」とどのように関わるかが、やさしい言葉と写真で紹介されています。

作中には、簡単なあいさつや言葉も掲載されていて、日本の子どもたちがネパールの言葉やブラジルの言葉に触れるきっかけにもなります。
たとえば、「こんにちは」「ありがとう」のような基本的な表現を知ることで、外国にルーツを持つ友だちとコミュニケーションをとるときの心理的なハードルが下がり、自分から声をかけてみようとする前向きな気持ちが生まれやすくなります。

構成としては、写真と説明文がバランスよく配置されており、小学校低学年から読みやすい内容です。授業で取り上げる場合は、「どんなふうに声をかけられたらうれしいかな?」「自分のクラスだったらどうする?」といった話し合いのきっかけにもなるでしょう。
ネパールという国そのものの紹介だけでなく、日本の教室のなかでネパールとつながる視点を持てる一冊として、絵本棚に加えておきたい作品です。

ネットで探せる「ネパール」関連絵本の探し方

ここまで具体的な作品を紹介してきましたが、amazonや楽天には、ほかにも「ネパール」をキーワードにした本や絵本が多数登録されています。ここでは、自分でさらに絵本を探したいときに役立つ、検索のポイントを紹介します。

楽天市場で「ネパール 絵本」「ネパール 本」をキーワード検索

楽天市場では、「本・雑誌・コミック」のカテゴリ内で「ネパール」と入力して検索すると、絵本・児童書・図鑑などを含む多くの関連書籍がヒットします。絵本だけでなく、ネパールの歴史・文化・旅行ガイド・写真集などもまとめて表示されるため、絵本以外の資料も合わせて揃えたいときにも役立ちます。
カテゴリを「絵本・児童書・図鑑」に絞ると、子ども向けの本が探しやすくなり、「プンク マインチャ」「あくまのおよめさん」などの民話絵本も見つけやすくなります。

検索結果の中から絵本を選ぶ際は、レビューや評価も参考になります。星の数だけでなく、実際に購入した人の「読み聞かせで子どもがどんな反応をしたか」「どの年齢層に読みやすかったか」といった具体的な感想が、選ぶ際の手がかりになります。
また、同じシリーズの中にネパール以外の国を扱った絵本が含まれていることも多く、アジアや世界の国々をテーマにした学習をする場合は、シリーズで揃えて読む楽しみも生まれます。

amazonで「ネパール 民話 絵本」などの組み合わせ検索

amazonの検索では、単に「ネパール」と入力するだけでなく、「ネパール 絵本」「ネパール 民話 絵本」「ネパール 子ども」など複数のキーワードを組み合わせて検索すると、目的に近い絵本を見つけやすくなります。
たとえば、「ネパール 民話 絵本」と入力すれば、「プンク マインチャ」「あくまのおよめさん」など、ネパールの昔話をもとにした絵本が表示される可能性が高まります。

検索結果から気になる作品を選んだら、商品ページの「この商品をチェックした人は、こんな商品もチェックしています」といったレコメンド欄もあわせて見ると、関連する絵本を効率よくリストアップできます。
また、作者やイラストレーターで絞り込むことで、ネパールをテーマにした作品を複数手がけている作家の本を、まとめて探すこともできます。

読み聞かせ・活用アイデア:ネパール絵本をもっと楽しむ工夫

ネパールの絵本は、単に読むだけでなく、少しの工夫で体験がぐっと深まるのが特徴です。ここでは、家庭や教育現場で取り入れやすい活用アイデアをいくつか紹介します。

1. 民話絵本を「おはなし会」のメインにする

「プンク マインチャ」や「あくまのおよめさん」のような民話絵本は、図書館のおはなし会や保育園・幼稚園の読み聞かせのメインプログラムとしても扱いやすい作品です。
民話ならではの盛り上がる展開や印象的な登場人物がいるため、子どもたちの集中が続きやすく、読み終わった後の満足感も感じやすくなります。

読み聞かせの前に、「今日はネパールという国のむかしばなしだよ」と一言添えると、子どもたちもいつもと少し違う気分でお話を聞くことができます。
地図や地球儀を用意できる場合は、「ここがネパールだよ」と指で示してあげると、物語の世界と現実の地理がつながる体験にもなります。

2. 写真絵本とあわせて「暮らし」を比べてみる

ネパールの女の子アヌスカの暮らしを描いた本や、外国にルーツを持つ友だちを紹介する本と、日本の自分たちの生活を比べてみる活動もおすすめです。
たとえば、

  • 家のつくりや部屋の様子はどこが似ていて、どこが違う?
  • 学校や教室の雰囲気はどうだろう?
  • 着ている服や食べているものにどんな違いがある?

といった点に注目すると、小さな子どもでも共通点と違いを楽しみながら見つけることができます。
絵本を読みながら簡単なワークシートを用意して、印象に残ったことを絵や短い言葉で書いてもらうのもよい方法です。

3. 簡単なあいさつを覚えてみる

「ブラジル・ネパールの友だち」のように、簡単なあいさつが掲載されている本を読んだあとは、実際にその言葉を声に出してみると、言葉と文化がつながる体験になります。
日本語以外の言葉に触れることは、子どもにとって新鮮な発見が多く、音の響きの違いを楽しむきっかけにもなります。

教室や家庭で、「今日はネパールの言葉であいさつしてみよう」とテーマを決めてみるのも良いでしょう。
絵本に書かれている表記や発音のガイドを参考にしながら、何度か繰り返して発音を真似してみることで、ネパールをぐっと身近に感じる時間になります。

4. 読み終えたあとに「もし自分だったら」を考える

民話絵本を読み終えたあとには、「もし自分が主人公だったらどうする?」と問いかける時間を少し取ってみるのもおすすめです。
「プンク マインチャ」なら、「宝物を手に入れたあと、どうやって家族と分けたい?」「鬼に会ったら何を話す?」など、物語の状況を自分ごととして想像してもらいます。

こうした質問は、物語を単に聞くだけでなく、自分なりの考えを持つ練習にもつながります。また、ネパールという舞台の設定があることで、「遠い国の話」から「自分だったら」という視点への橋渡しにもなります。

ネパール絵本を選ぶときのQ&A

最後に、ネパールの絵本を選ぶ際によく浮かびがちな疑問を、Q&A形式でまとめておきます。これから絵本を購入しようとしている方の参考になれば幸いです。

Q1. はじめてネパールの絵本を買うなら、どの1冊から?

初めてネパールの絵本に触れる場合、読み聞かせがしやすく、物語としても楽しめる民話絵本から入るのがおすすめです。
「プンク マインチャ」は、ページ数や内容のバランスが良く、幼児から小学校低学年まで幅広く読みやすい構成になっています。ネパールらしい世界観と、日本の昔話にも通じる親しみやすさが両立しているため、最初の1冊として選びやすい作品です。

Q2. 怖いシーンは多い?小さい子でも大丈夫?

ネパールの民話絵本には、鬼や悪魔といった少しこわい存在が登場することがあります。ただし、多くの作品では、物語の流れの中で怖さが和らいだり、ユーモアが加えられていたりして、子どもが「怖いけれど楽しい」と感じられるような構成になっています。
心配な場合は、大人が事前に内容を確認してから読み聞かせをすると安心です。読み聞かせのときに、声をあまり怖くしすぎないように工夫するなど、子どもの様子を見ながら調整してあげるとよいでしょう。

Q3. 兄弟姉妹で年齢が違う場合、どんな本が向いている?

兄弟姉妹で年齢差がある場合は、民話絵本+写真絵本といった組み合わせがおすすめです。
たとえば、読み聞かせの時間には「プンク マインチャ」「あくまのおよめさん」などの民話を読み、その後、上の子と一緒に「ネパール」の写真絵本を眺めながら、「ここがさっきのお話の舞台になっている国だよ」と話してみるという流れも楽しめます。

写真絵本は、文字が読めない年齢でも写真を見て楽しむことができますし、文字が読める年齢の子は文章を追いながらより詳しい情報を得ることができます。
一冊をさまざまな読み方で共有できるので、兄弟姉妹がいる家庭にも取り入れやすい構成です。

Q4. 学校や図書館での国際理解授業にも使える?

ネパールをテーマにした絵本は、国際理解教育や多文化共生を考える授業でも活用しやすい資料です。
民話絵本は、「世界の昔話」として各国の物語を紹介する単元で役立ちますし、写真絵本や「ブラジル・ネパールの友だち」のような本は、教室にいる友だちとの関わりを考える題材としても有効です。

授業で使う際は、事前に教員が内容を読み込み、授業のねらいに合わせてどの場面を中心に取り上げるかを整理しておくと、子どもたちの学びが深まりやすくなります。
また、読み聞かせの後に話し合いを行ったり、同じシリーズの他国の本と比較してみたりと、さまざまな広がり方が考えられます。

まとめ

ネパールをテーマにした絵本は、民話の世界から現代の暮らし、そして日本に住むネパールにルーツを持つ友だちの物語まで、幅広い切り口の作品がそろっています。
「プンク マインチャ」「あくまのおよめさん」といった民話絵本は、読み聞かせの時間を豊かに彩りつつ、異文化への興味を自然に育むきっかけになります。また、「ネパール」や「ブラジル・ネパールの友だち」のような写真・ノンフィクション系の本は、日常生活や学校生活と結びつけてネパールを理解するうえで大きな助けとなります。
amazonや楽天などのネット書店では、「ネパール 絵本」「ネパール 民話」などのキーワード検索を活用することで、ここで紹介した作品以外にも多彩な本と出会えます。目的や子どもの年齢に合わせて、複数の本を組み合わせながら読むことで、ネパールという国を立体的に感じられる読書体験が生まれます。

ネパールの絵本おすすめガイド:民話・暮らし・友だちをまとめました

「絵本 おすすめネパール」というテーマで記事を作成するにあたり、民話・写真絵本・国際理解教材と、さまざまなタイプの本を取り上げました。どの作品も、子どもたちが楽しみながらネパールに親しめることを大切に選んだものばかりです。
最初は一冊からでも構いません。気に入った本に出会えたら、そこから別の作品へと読み広げていくことで、ネパールだけでなく、世界の国々や多様な文化への関心も自然と広がっていきます。
家庭での読み聞かせや、学校・図書館での活動の中に、ぜひネパールの絵本を一冊加えてみてください。ページをめくるたびに、遠くの国が少しずつ身近に感じられる、豊かな読書時間が生まれるはずです。

この絵本はどこで買える?

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