ニュースの要約
- 1,000以上の応募から選ばれた「第1回 読者と選ぶあたらしい絵本大賞」の大賞作品が決定。
- 大賞作品は親子で楽しむことができる双方向絵本「まねてみよう」。
- 部門賞や審査員賞、新設の読者賞など、合計9作品が受賞した。
概要
絵本ナビと講談社が共催した「第1回 読者と選ぶあたらしい絵本大賞」。
この絵本コンテストには1,076点もの作品が集まり、公開審査では1万票以上の投票が集まった。
最終審査では特別審査員による熱のこもった議論の末、大賞をはじめ部門賞、審査員賞、そして新設の読者賞が決定した。
大賞に輝いたのは「まねてみよう」。親子で楽しめる双方向絵本で、読者が絵本の表情をまねすることで完成する作品だ。
大賞作品は講談社から紙の書籍と電子書籍で出版されることが決まり、他の受賞作品も電子書籍化されることになった。
特別審査員を務めた4名は、「あたらしい」絵本とは何かを深く議論し、応募作品の中から「あたらしさ」を体現した作品を選出した。
このコンテストは、これからの絵本のあり方を探る先駆的な取り組みとなった。
編集部の感想
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読者参加型の絵本コンテストは面白そう。
絵本の楽しみ方が新しい形で広がっていきそう。 -
大賞作品の「まねてみよう」は子どもと一緒に楽しめそうな双方向絵本で、とてもユニークだと思った。
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絵本の可能性を広げる取り組みなので、今後の発展に期待したい。
編集部のまとめ
第1回 読者と選ぶあたらしい絵本大賞:読んで楽しんで絵本の世界に参加できる! 読者との双方向があたらしい! 1,000以上の応募から選ばれた大賞作決定!についてまとめました
今回の「読者と選ぶあたらしい絵本大賞」は、絵本の新しい可能性を探る先駆的な取り組みだと感じました。
従来の絵本に捉われず、動画やデジタルツールを活用した作品が数多く集まり、読者参加型の審査プロセスも画期的でした。
大賞作品の「まねてみよう」は、親子で楽しめる双方向絵本として高い評価を得ましたが、他の受賞作品にも独創性や革新性が感じられ、これからの絵本の姿を具体的に示してくれたように思います。
絵本の楽しみ方が多様化し、デジタル化が進む中で、この取り組みは絵本業界に新しい風を吹き込んだと言えるでしょう。
今後の展開にも大いに期待が持てる、斬新なコンテストだったと総括できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000003893.html