ニュースの要約
- 積雪の多い地域に配慮しつつ、北海道ならではの風土を園舎に取り込んだ認定こども園が完成
- 子ども、先生、保護者それぞれの居場所を設け、コミュニケーションが生まれる環境を実現
- 第19回キッズデザイン賞を受賞し、子どもたちの健やかな成長発達につながるデザインが評価された
概要
株式会社ジャクエツが設計を行った「学校法人 広島大谷学園 大谷むつみ認定こども園」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の「第19回キッズデザイン賞」を受賞しました。
大谷むつみ認定こども園は、北海道北広島市にある移転新築した認定こども園です。積雪の多い地域性に配慮しつつ、北海道ならではの風土を園舎に取り込み、地域の魅力を感じられる空間を創出しました。
また、子ども、先生、保護者それぞれの居場所を園内に点在させることで、空間を共有しながらお互いに関わりが生まれる場を設けました。子どもたちが安心して過ごし、自然や人と関わりながら社会性を育む環境が整備されています。
このような取り組みが評価され、第19回キッズデザイン賞を受賞したのは大変意義深いことです。子どもたちの未来が持続的で明るいものとなるよう、子どもや子育てに関わる社会課題解決に貢献する優れた作品が選ばれたことを示しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
大谷むつみ認定こども園：雄大な自然を取り込んだ園舎が第19回キッズデザイン賞を受賞についてまとめました
この度、株式会社ジャクエツが設計を手がけた「大谷むつみ認定こども園」が第19回キッズデザイン賞を受賞したことは、大変喜ばしいニュースだと思います。同園は、積雪の多い地域性を踏まえつつ、北海道ならではの雄大な自然を園舎に取り入れ、子どもたちが安心して過ごせる居心地の良い空間を実現しています。
また、子ども、先生、保護者それぞれの居場所を点在させることで、お互いの交流と関わりが生まれる工夫がなされています。子どもたちの安全と健やかな成長を第一に考えたデザインが高く評価されたのは頼もしい限りです。
こうした取り組みは、キッズデザインの理念である「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ことに大きく寄与するものだと感じました。これからも子どもたちの未来のために、優れたデザインが生み出されていくことを期待しましょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000077852.html
