〈チュウチュウ冒険団〉:「ひとりで読めた!」自信につながる・どんどん読める…絵本から読みものへの橋わたし、待望の第3巻発売!

ニュースの要約

  • 英国で8万部突破の人気シリーズ〈チュウチュウ冒険団〉の第3巻「はかせのあぶないロケット」が発売
  • カラー挿絵たっぷりの話題作で、読書が苦手な子どもにも読みやすい
  • 発明家のはかせが危険なロケットを作り、チュウチュウ冒険団のメンバーが巻き込まれる展開に

概要

株式会社徳間書店は、英国でシリーズ累計8万部突破の児童文学シリーズ・第3巻『チュウチュウ冒険団3. はかせのあぶないロケット』を、10月29日(水)に発売しました。

この児童文学シリーズは、ゆうかんなネズミたちの冒険を描いたユーモラスな作品で、すべての見開きにカラー挿絵が使われ、横書きのテキストも文章量を抑えているため、読書が苦手な子どもでも読み進められるよう工夫されています。

今作では、発明にとりつかれる「アインチュウタインはかせ」が登場し、月がチーズでできているという言い伝えの真相を確かめるため、大量の花火をまきつけた危険なロケットを作り上げてしまいます。そのロケットに、勝手に乗り込んでしまった〈チュウチュウ冒険団〉のメンバーを閉じ込めてしまうという、大ハプニングが巻き起こります。

前2作では〈チュウチュウ諸島〉の海や海の底の〈海チュウ宮殿〉を舞台に大活躍した冒険団が、今回は宇宙へ飛び出す展開にもなっています。挿絵にも「宇宙ネタ」が登場し、さらにブラックホールのような危険な出来事も起きるなど、本作も大いに期待できる内容となっています。

編集部の感想

    ネズミたちの冒険がユーモアたっぷりで楽しそう!
    カラーの挿絵がかわいくて、読みやすい作りなのがいいですね。
    危険な発明家のはかせが出てくるのが気になります。きっと大変なことになるんでしょうね。

編集部のまとめ

〈チュウチュウ冒険団〉:「ひとりで読めた!」自信につながる・どんどん読める…絵本から読みものへの橋わたし、待望の第3巻発売!についてまとめました

今回発売された『チュウチュウ冒険団3. はかせのあぶないロケット』は、英国で大人気の児童文学シリーズ〈チュウチュウ冒険団〉の第3巻です。前作では海の世界を舞台に大活躍したネズミたちの冒険が、今作ではなんと宇宙へと飛び出すことになります。

本シリーズの大きな特徴は、すべての見開きにカラーの挿絵が使われているほか、文章量も少なめに抑えられており、読書が苦手な子どもでも読み進められるようになっていることです。これにより、絵本から本格的な読み物へとスムーズに移行できる「橋渡し」の役割を果たしてくれます。

今作では、発明家の「アインチュウタインはかせ」が登場し、月がチーズでできているという都市伝説を確かめるため、大変危険なロケットを作り上げてしまいます。そのロケットにチュウチュウ冒険団のメンバーが乗り込んでしまい、宇宙空間で大ピンチに陥るというドラマティックな展開となっています。

子どもたちにとって大きな達成感を与えてくれるシリーズだと思いますし、大人が読んでも十分楽しめる作品だと感じました。第4巻の発売も非常に楽しみですね。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000935.000016935.html

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