やさしいタッチの絵や、味わいのある文字が魅力の「手書き」タイプの絵本は、子どもだけでなく大人にも根強い人気があります。
本記事では、通販サイト(主にamazonや楽天で取り扱いのある絵本)を中心に、手描きイラスト・手書き文字の温度感が伝わるおすすめ絵本をたっぷりご紹介します。
読み聞かせに使いやすい作品や、しかけが楽しいタイプ、プレゼント向きの1冊まで、幅広くピックアップしていますので、絵本選びの参考にしてみてください。
「手書き」の絵本が人気の理由
まずは、なぜ手書きの絵本が多くの人から選ばれているのか、その魅力を整理してみましょう。
- 線や色にあたたかさがある
手で描かれた線には、わずかな揺らぎや強弱があり、それがぬくもりのある表情としてページ全体に広がります。子どもが見たときにも、どこか親しみやすく、安心できる雰囲気を感じ取りやすいと言われています。 - 手書きの文字が声かけのように感じられる
フォントではなく手書きの文字で綴られた文章は、読む人に近い距離感で語りかけてくれているように感じられます。読み聞かせをする大人にとっても、声に出して読んだときのイメージが浮かびやすく、自然と抑揚をつけて読めるという声もあります。 - 作者の個性が伝わりやすい
手で描かれたイラストは、一枚一枚が作家の個性そのものです。シンプルな線で構成されたものから、色彩豊かなタッチまで、さまざまなスタイルの中から「この絵柄が好き」と思える1冊に出会えるのも、手書き絵本の楽しさです。 - 親子の会話が自然に生まれやすい
思わず話しかけたくなるような表情のキャラクターや、ちょっとユニークな手描きのしかけがあると、「これなあに?」「この色きれいだね」といった親子の対話が自然に増えていきます。言葉のやりとりが増えると、読み聞かせの時間もいっそう充実したものになっていきます。
ここからは、実際に通販サイトで人気のある「手書き」テイストの絵本を、テーマ別にご紹介していきます。
0〜2歳におすすめの手書き絵本
まだ文字を読む前の年齢では、はっきりした色合いやシンプルな線で描かれた手書きの絵が特に喜ばれます。ここでは、乳幼児から楽しめる人気の絵本を取り上げます。
いないいないばあ
ロングセラーとして知られる「いないいないばあ」は、素朴でありながら味わい深い手描きのイラストが特徴の絵本です。楽天のランキングでも乳幼児向けの定番として長年名前が挙がることが多く、プレゼントとしても選ばれています。
ページをめくるたびに「いないいない…ばあ!」というやりとりが続き、赤ちゃんが思わず笑顔になるような構成です。
線は丸みがあり、色づかいも優しいので、初めての絵本として手元に置いておきたくなる1冊です。
じゃあじゃあびりびり
音のリズムが楽しい「じゃあじゃあびりびり」も、手書きのような線と大きな文字が印象的な絵本です。
ページごとに擬音語が繰り返されるため、読み手も自然に声の調子を変えながら読むことができます。シンプルな線で描かれたイラストは、小さな子どもにも見やすく、音と絵がセットで記憶に残りやすい構成です。
厚紙タイプのものが多く出回っており、通販サイトでも家庭用・プレゼント用のどちらにも選ばれています。
おつきさまこんばんは
夜の情景をやわらかな線と色で描いた「おつきさまこんばんは」は、寝る前の読み聞かせに向いた1冊として知られています。
手描きならではの、丸くてやさしいお月さまの表情が印象的で、ページをめくるたびに空の様子が変わっていく流れも穏やかです。
文章は短めでリズムがよく、小さな子どもにも読み聞かせしやすいので、就寝前の時間を落ち着いた雰囲気で過ごしたいという家庭にも人気があります。
しろくまちゃんのほっとけーき
親子で料理をするシーンにもぴったりの「しろくまちゃんのほっとけーき」は、手書きの線で描かれたキャラクターと、色鮮やかなホットケーキの描写が魅力です。
ページを追うごとに、材料をまぜたり、焼いたりする様子が、リズミカルな言葉と一緒に進んでいきます。
ホットケーキが焼けていくイラストは、同じ形の繰り返しではなく、少しずつ変化する手描きならではの表現が見どころで、「このページが好き」と感じる子も多い作品です。
楽天などのランキングでも長年上位に入る常連であり、世代を超えて親しまれています。
2〜4歳におすすめの手書き絵本
2〜4歳頃になると、少しストーリー性のある作品や、繰り返しのパターンを楽しめる絵本が人気になります。ここでは、表情豊かな手書きのキャラクターが活躍する作品を中心に紹介します。
だるまさんが
大きなだるまのキャラクターが印象的な「だるまさんが」は、シンプルな手描きの線で描かれた表情の変化が楽しい1冊です。
ページをめくるたびに「だ・る・ま・さ・ん・が…」というリズムでお話が進み、次にどんなポーズが出てくるのか、子どもたちは期待しながらページに注目します。
白い背景に、手描きのだるまの赤色がくっきりと映え、動きのある線がユーモラスな雰囲気を作り出しています。
シリーズ作品として何冊か展開されており、通販サイトでもセット販売が見られる人気作品です。
くだもの
リアルでありながら、やわらかなタッチの手描きイラストで果物を描いた「くだもの」も、2〜4歳頃におすすめされることが多い絵本です。
りんごやバナナ、さくらんぼなど身近な果物が、シンプルな言葉とともにページに登場します。
描き込まれた線や色合いには手作業の丁寧さが感じられ、「おいしそう」「食べたいね」と声をかけながら読む楽しさがあります。
果物の名前を覚え始める時期にもぴったりで、プレゼントとしても選ばれやすい作品です。
もこもこもこ
詩人による言葉遊びと、独特の手描きイラストが組み合わさった「もこもこもこ」は、年齢を問わず人気の高い絵本です。
特定のキャラクターが登場するのではなく、「もこ」「にょき」「しーん」などの言葉とともに、抽象的な形や色が変化していく構成になっています。
絵は手描きのやわらかなタッチで表現されており、ページをめくるたびに形が変わる様子を、子どもと一緒に想像しながら楽しめます。
読み手によって声の出し方が変わるので、親子や読み聞かせの場で、何度読んでも新鮮さを味わえるのが魅力です。
しかけが楽しい「手書き」テイストの絵本
ここからは、しかけ付きで人気のある絵本の中から、手描きの絵や文字が活きている作品を取り上げます。動かしたりめくったりする楽しさと、あたたかいタッチの絵が組み合わさることで、より印象に残る読み聞かせ時間になります。
あおいよるのゆめ(スライドしかけ絵本)
楽天の絵本ランキングでも人気の「あおいよるのゆめ」は、スライド式の仕掛けを指で動かしながら楽しめるボードブックです。
夜空に星が浮かんだり、花が咲いたり、空に虹がかかったりと、しかけを動かすことでページの様子が変わっていきます。
イラストは、やわらかな色づかいと手描きの雰囲気が混ざり合ったスタイルで、夜の情景をやさしく表現しています。
ページやしかけのパーツはしっかりした素材で作られているため、小さな子どもが自分でスライドさせて遊ぶ様子を見守りながら、一緒に楽しむことができます。
12か月のしかけえほん(全12巻)
季節ごとの楽しみを1冊ずつ味わえる「12か月のしかけえほん」は、楽天のしかけ絵本カテゴリでも注目されているシリーズです。
それぞれの月ごとに、行事や自然の変化をテーマにしたページが続き、めくったりひっぱったりといったしかけを通して、季節感を楽しむことができます。
イラストは手描き風のやさしいタッチで、子どもにとって身近な景色やアイテムが登場します。
12巻セットでそろえると、その年の行事ごとに「今日はこの本」と選ぶ楽しさもあり、家庭用はもちろん、贈り物としても人気があります。
ふわふわうさちゃん パペットしかけえほん
手を入れて動かせるパペットが一体になった「ふわふわうさちゃん パペットしかけえほん」は、読み聞かせの時間をよりインタラクティブにしてくれる1冊です。
ぬいぐるみのようなうさちゃんが本にとりつけられており、大人が手を入れて動かしながら物語を進めていけます。
登場するキャラクターたちは手描きイラストで描かれ、色づかいもカラフルでにぎやかです。
ページごとのセリフを、うさちゃんになりきって読むことで、子どもとのコミュニケーションがより楽しくなります。乳幼児向けの読み聞かせアイテムとしてもよく選ばれている商品です。
メイシーちゃんシリーズ(しかけタイプ)
カラフルなキャラクターで人気のメイシーちゃんシリーズの中には、ひっぱったり動かしたりできるしかけタイプが複数あります。
メイシーちゃんやそのお友だちが登場するページは、全体的に手描き調の線とポップな色づかいでまとめられており、見ているだけでも元気をもらえるデザインです。
しかけの種類も多く、開いたり、スライドさせたりといった動きのあるページが続くので、「次はどこを触ろうかな」と子ども自身が主体的にページに関わりやすいのも魅力です。
通販サイトでは、しかけタイプだけを集めたセットや、単品での購入もできるので、お気に入りのテーマから選ぶ楽しさもあります。
少し大きい子ども向けの手書き絵本
5歳頃から小学校低学年くらいになると、物語の世界にじっくり浸れる絵本が喜ばれるようになります。ここでは、手描きの絵柄と物語性のバランスがとれた作品をいくつかご紹介します。
パンどろぼう(シリーズ)
ユニークなキャラクターと、手描きイラストならではの表情豊かさが魅力の「パンどろぼう」シリーズは、楽天などの絵本ランキングでも上位に入ることが多い人気作品です。
パンが大好きな主人公が登場し、コミカルな展開が続きますが、ページのすみずみまで描き込まれたイラストをじっくり眺める楽しさもあります。
線は手描きの味わいがあり、パンの質感や登場人物たちの表情がいきいきと伝わってきます。
シリーズとして続編も出ているため、1冊目を気に入ったら順番に読んでいく楽しみもあり、集めていく過程もわくわくするタイプの絵本です。
パンどろぼうとほっかほっカー
「パンどろぼう」シリーズの中でも、新しめの作品として注目されているのが「パンどろぼうとほっかほっカー」です。
シリーズならではの手描きのイラストスタイルはそのままに、新たな乗り物や世界観が登場し、子どもたちの想像力をくすぐります。
背景や小物にも細かな描き込みがあり、何度もページを見返しながら「ここにこんな絵があった」と新しい発見をする楽しさもあります。
シリーズをすでに読んでいる子にはもちろん、初めて「パンどろぼう」を手に取るきっかけの1冊として選ぶのもおすすめです。
メメンとモリ
独自の世界観とやわらかな手描きイラストが特徴の「メメンとモリ」は、近年の絵本ランキングでも話題に上がる作品です。
登場人物や風景はやさいい色合いで描かれており、手描きの線が物語の空気感をより豊かに表現しています。
少し長めのストーリーなので、5歳くらいから小学校低学年の子どもと一緒に、ゆっくりページをめくりながら楽しむスタイルに向いています。
読み聞かせを通じて、日常の中にある小さな出来事や気持ちの動きを話し合うきっかけにもなりそうな1冊です。
くまのクーさんがてにいれた、ふしぎなフライパンのフライパンダ
タイトルからすでに楽しい雰囲気が伝わる「くまのクーさんがてにいれた、ふしぎなフライパンのフライパンダ」は、個性的なタイトルと手描きタッチのイラストが印象的な絵本です。
作中には、小さなパンダの「おさじ」など、魅力的なキャラクターが登場し、ページを追うごとにユーモラスな展開が広がります。
絵は手描き感のある柔らかい線と豊かな色づかいで描かれており、登場する料理や道具も、思わずじっくり眺めたくなる仕上がりです。
読み聞かせはもちろん、自分で文字を読み始めた子どもが一人で読む練習をするときにも、楽しくページを進めやすい構成になっています。
おすしが、おかいものにやってきた!(ミニチュア写真家による絵本)
ミニチュアの写真を活用した作品の中にも、手描きの文字や線を組み合わせて温度感のある絵本に仕上げたものがあります。
「おすしが、おかいものにやってきた!」のような作品では、おすしやアイスなどの食べものが、お店に買い物に来るというユニークな世界観でページが構成されています。
写真でありながら、キャラクターの表情や文字周りに手書き風のデザインが加えられているため、子どもにも親しみやすく、実写とイラストの良さが合わさったような一冊になっています。
こうしたタイプの絵本は、少し大きくなった子どもにとっても新鮮に感じられ、会話のきっかけにもなります。
通販で「手書き風」絵本を選ぶときのポイント
amazonや楽天などの通販サイトで手書きテイストの絵本を探すときは、次のようなポイントを意識すると、好みに合った1冊を選びやすくなります。
- 商品画像で絵柄と文字の雰囲気をチェック
通販サイトの商品ページには、表紙や中面の一部が写真で掲載されていることが多いです。
線の太さや色づかい、文字の形などをじっくり見ると、「この絵が好き」「この文字なら読み聞かせしやすそう」といった印象を持ちやすくなります。 - 対象年齢の目安を確認
0〜2歳向けの絵本は、文字数が少なく、シンプルなイラストが多い傾向があります。一方、5歳以上向けはストーリーが長く、ページ数も増える傾向があります。
通販サイトの商品説明には対象年齢の目安が書かれていることがあるので、子どもの年齢や読み聞かせのスタイルに合わせて選ぶ参考になります。 - レビューで読み聞かせのしやすさを参考にする
実際に購入した人のレビューには、「声に出して読みやすい」「子どもがこのページを特に気に入っている」といった具体的なコメントが見られることがあります。
同じ年齢の子どもがいる人の意見や、プレゼントとして贈ったときの反応などは、絵本選びのヒントになります。 - シリーズものか単発かを確認
「だるまさんが」シリーズや「パンどろぼう」シリーズのように、続編が複数ある絵本は、一度気に入ると次の巻も読みたくなることが多いです。
シリーズでそろえたい場合や、まずは1冊試してみたい場合など、購入の仕方を考えるうえでも、シリーズ構成を確認しておくと便利です。 - 厚みやサイズもチェック
小さな子どもが自分でページをめくる場合は、ボードブックタイプやコンパクトなサイズの絵本が扱いやすいことが多いです。
商品説明にはページ数やサイズが記載されていることが多いため、読み聞かせのシーン(自宅、外出先など)に合わせて選ぶのもおすすめです。
手書き絵本をもっと楽しむアイデア
最後に、手描きの絵本をより楽しく活用するためのアイデアをいくつかご紹介します。
- 絵本の絵をきっかけに、お絵かきをしてみる
気に入ったキャラクターやシーンがあったら、読み終わったあとに「このページの絵、描いてみようか」と声をかけてみるのも良い方法です。
子どもなりに線や色をまねしてみることで、手描きならではの表情をあらためて感じるきっかけにもなります。 - セリフや音の部分をアレンジして読む
「もこもこもこ」や「じゃあじゃあびりびり」のように、擬音が印象的な絵本の場合、読み手の声の出し方によって雰囲気が変わります。
高い声・低い声・ゆっくり・早くなど、読み方を変えながら何度も楽しむことで、同じ絵本でも新しい発見があります。 - 夜の時間、朝の時間など読むタイミングを決める
「おつきさまこんばんは」のように、内容と時間帯がマッチする絵本は、読むタイミングを決めておくと子どもにとっての楽しみが増えます。
「寝る前はこの本」「朝ごはんのあとにはこの本」といった習慣づけは、親子の時間を穏やかに過ごす工夫にもなります。 - プレゼントには、メッセージカードをそえて
手描きのぬくもりがある絵本は、贈り物にも向いています。誕生日や入園・入学などのタイミングで、一言メッセージをそえたカードと一緒に渡すと、より思い出に残ります。
贈る相手の年齢に合わせて、0〜2歳にはボードブック、4〜6歳には少し長めのストーリーなどを選ぶのも良いでしょう。
まとめ
「絵本 おすすめ手書き」というテーマで見てきたように、手書きテイストの絵本には、線や文字の揺らぎから伝わるあたたかさや、作者の個性がぎゅっと詰まっています。
「いないいないばあ」「しろくまちゃんのほっとけーき」といったロングセラーから、「パンどろぼう」シリーズのような近年の人気作品、「あおいよるのゆめ」などのしかけ絵本まで、通販サイトでも多くのタイトルが手に入ります。
対象年齢や絵柄の好み、しかけの有無などを参考にしながら、親子で楽しめる1冊を選んでみてください。
手描きの絵本は、読み返すたびに新しい発見があり、子どもの成長に寄りそって長く楽しめる心強いパートナーになってくれます。
手描きのぬくもりを味わうおすすめ絵本ガイドをまとめました
本記事では、「絵本 おすすめ手書き」というキーワードに沿って、手描きの魅力が伝わる絵本を年齢別・テーマ別にご紹介しました。
0〜2歳には線や色がシンプルでやさしいロングセラー絵本、2〜4歳にはリズムやくり返しを楽しめる作品、5歳以上には物語性のある作品やしかけ絵本など、成長に合わせて選べるタイトルが豊富に揃っています。
amazonや楽天での取り扱いも多いため、気になる作品をいくつかリストアップしておき、商品ページの画像やレビューを参考にしながら、家庭や贈り物のシーンに合った1冊を見つけてみてください。
手書きの絵本との出会いが、親子にとって心地よい読書時間をはぐくむきっかけとなれば幸いです。
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