アニエホン:しもかわら ゆみ によるグランプリ受賞作品「ねえねえ あのね」がショートアニメ化

ニュースの要約

  • 講談社の絵本をショートアニメ化する「アニエホン」プロジェクトの第4弾として、原作『ねえねえ あのね』(しもかわら ゆみ作)を映像化
  • 原作は「第7回KFS絵本グランプリ」でグランプリを受賞した人気作品
  • 動物たちが「大好き」の気持ちを表現し、愛の連鎖が広がっていくシンプルな物語を、アニメーションでやさしく描いた

概要

講談社の絵本をショートアニメにしてTVCMやWEB上で公開する「アニエホン」プロジェクトの第4弾として、「アニエホン『ねえねえ あのね』」の放送・配信がスタートします。

原作は、「第7回KFS絵本グランプリ」にてグランプリを受賞し、描き出す動物の愛らしさに今世界からもっとも注目を集める絵本作家、しもかわら ゆみ による『ねえねえ あのね』。さまざまな動物たちが「大好き」な気持ちを伝え、無償の愛でつながっていく珠玉の物語を、やさしく柔らかな光に包まれたアニメーションで再現しています。

30秒のショートバージョンはTVCMで、2分30秒のディレクターズカット版はWEB公開されます。英語字幕版も用意されているので、海外の方にも楽しんでいただけます。アニメーション制作は”Kawaii Anime”を得意とするファンワークスが手がけ、石舘波子監督が演出を務めました。

編集部の感想

    動物たちの可愛らしい姿と”大好き”の気持ちが心に染みる素敵なアニメーションですね。シンプルな物語構造だからこそ、愛の連鎖が柔らかく描かれていて感動的です。
    しもかわら ゆみ作品の世界観がアニメーションでも生きている点が魅力的です。絵本を知らなくても十分に楽しめそうですし、絵本ファンにも満足いく作品になっているはずです。
    キャラクター設計や色使いが温かみのあるものになっていて、見ているだけで癒されます。30秒版と2分半のロングバージョンと、用途に合わせて選べるのも良いポイントだと思います。

編集部のまとめ

アニエホン:しもかわら ゆみ によるグランプリ受賞作品「ねえねえ あのね」がショートアニメ化についてまとめました

今回のアニエホン第4弾「ねえねえ あのね」は、しもかわら ゆみ氏の絵本作品をアニメ化した珠玉の作品です。動物たちが無条件に愛し合うさまやそれが人々の心に響いていく様子を、優しくて柔らかな映像で表現しています。

アニメーション監督の石舘波子氏のコメントにもあるように、作品の細かな魅力をしっかり引き出しつつ、シンプルな物語構造の良さも損なわれていないのが素晴らしいところだと思います。30秒版と2分半のロングバージョンを用意し、TVとWEBの両方で展開していくのも、視聴者目線で考えられた演出だと感じました。

絵本ファンはもちろん、アニメファンにも楽しんでいただけるはずです。子どもから大人まで幅広い層に向けて公開されるこの作品を、ぜひ見逃さずチェックしてみてください。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000142274.html

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