WORKSIGHT[ワークサイト]:『WORKSIGHT[ワークサイト]26号 こどもたち Close Encounters with Kids』2/10刊行!

ニュースの要約

  • 『WORKSIGHT[ワークサイト]26号 こどもたち Close Encounters with Kids』が2/10に刊行予定
  • 本号の特集テーマは「こども」で、様々な分野から子どもの姿を取り上げている
  • 子どもを取り巻く世界に目を向けることで、大人の固定概念を揺さぶる新たな視点が提示される

概要

この度、コクヨが発行するオウンドメディア「WORKSIGHT」のプリント版最新号『WORKSIGHT[ワークサイト]26号 こどもたち Close Encounters with Kids』が2月10日に刊行されます。

本号の特集テーマは「こども」です。大人にとって最も身近な「他者」である子どもに出会い直す旅を通して、さまざまな学問分野や芸術、エンターテイメントがどのように子どもと向き合ってきたのかを取り上げています。

例えば、江戸末期から明治にかけての異国人が残した日本のこどもに関する記録や、柳田国男が民俗学的に子どもを重要な存在として捉えていた背景、1980年代に大きな反響を呼んだ『子供!』といった子どもに寄り添う試み、絵本制作から販売まで子どもが主体的に関わる出版社「本のこども」の取り組みなど、子どもの視点から大人の固定概念を揺さぶる新たな知見が紹介されています。

ここから浮かび上がってくるのは、単なる「可愛らしい」存在としてではなく、むしろ「異界」、「過去」、「未来」を縦横無尽に結び付ける媒体として子どもを捉え直す視点です。これまでの子育てや教育の在り方を問い直す契機にもなるかもしれません。

編集部の感想

    子どもって本当に不思議なもので、大人にとってはまさに「異界の住人」ですよね。でも、その「異界」に足を踏み入れることで、自分の価値観が変わる可能性がある気がします。
    子どもたちが絵本を制作して販売する出版社「本のこども」なんて、子どもの創造性を最大限に引き出すすばらしい取り組みだと思います。大人が主導するのではなく、子どもが主体的に関われるような環境を整えることが大切ですね。
    子どもが好きなものの謎に迫るコーナーも興味深いです。私たち大人は子どもの世界をもっと理解しようと努めるべきですね。子どもの視点に立って物事を考えることで、新しい発見があるかもしれません。

編集部のまとめ

WORKSIGHT[ワークサイト]:『WORKSIGHT[ワークサイト]26号 こどもたち Close Encounters with Kids』2/10刊行!についてまとめました

今回のWORKSIGHT特集は、大人と子どもの関係性に着目しています。 一般的に子どもは「可愛らしい」存在として捉えられがちですが、本特集では子どもを「異界」や「過去」「未来」を結び付ける媒体として再評価しています。

特に印象的だったのは、絵本制作から販売まで子どもが主体的に関わる「本のこども」の取り組みです。子どもの創造性を最大限引き出すこのような試みは、これからの社会を作っていく上で大きな示唆を与えてくれるのではないでしょうか。

子どもの世界観に寄り添い、その不思議さや魅力を探求することで、大人の価値観を更新していくことができるはずです。本特集は、そうした子どもとの出会いをきっかけに、私たち大人にとっての新しい視点が見えてくるのではないかと期待させてくれます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000052157.html

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