絵本『わたしはBIG!』:アメリカで受賞ラッシュの話題作が、ジェーン・スー初翻訳で登場!自分らしくあることの素晴らしさを描く

ニュースの要約

  • アメリカで受賞ラッシュの絵本『わたしはBIG!』がジェーン・スーの初翻訳で登場
  • 自分らしさの素晴らしさを描いた絵本で、ルッキズムや自己肯定感について親子で考えるきっかけに
  • 『わたしはBIG!』は2024年にコルデコット賞やコレッタ・スコット・キング賞を受賞

概要

株式会社ポプラ社は、2025年2月12日に翻訳絵本『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』(ワシュティ・ハリソン作、ジェーン・スー訳)を発売しました。

本作は、アメリカで数々の賞を受賞した話題作で、黒人女性作家のワシュティ・ハリソンが自身の経験から生み出した絵本です。自分らしさの素晴らしさを描いた本作は、他者の言葉に傷つき、自分は「大きすぎる」と感じる女の子の物語です。

本作が2024年に受賞したコルデコット賞は、アメリカで出版された絵本の中でもっとも優れた作品の画家に対して、年に一度贈られる賞で、ワシュティ・ハリソンは黒人女性としてはじめて受賞しました。また、コレッタ・スコット・キング賞作家賞とイラストレーター賞も受賞しています。

本作の日本語訳は、コラムニストで「大きな幼児」だったというジェーン・スーが手がけ、力強く前向きな言葉で描いています。自分らしさを忌まわしく思うことなく、ありのままで完璧だと誇れるよう訴えかける内容となっています。

編集部の感想

    この絵本のテーマは、私たちにとても身近なものですね。自分らしさを認められないという経験は、誰もが一度は味わったことがあるのではないでしょうか。
    コルデコット賞を受賞したワシュティ・ハリソンさんの描く世界観に期待が高まります。ジェーン・スーさんによる訳も楽しみです。
    絵本を通して、子どもだけでなく大人も自分を受け入れることの大切さを学べそうですね。楽しみながら心に残る作品になりそうです。

編集部のまとめ

絵本『わたしはBIG!』:アメリカで受賞ラッシュの話題作が、ジェーン・スー初翻訳で登場!自分らしくあることの素晴らしさを描くについてまとめました

この度、株式会社ポプラ社から発売される絵本『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』は、アメリカで数々の賞を受賞した話題作です。自分らしさの素晴らしさを描いた本作は、他者の言葉に傷つき、自分は「大きすぎる」と感じる女の子の物語です。

2024年にコルデコット賞やコレッタ・スコット・キング賞を受賞したワシュティ・ハリソンさんの作品が、ジェーン・スーさんによる初の翻訳絵本として登場することは大変期待できます。子どもだけでなく、大人にも自分を受け入れることの大切さを伝えてくれそうです。

絵本を通して、ルッキズムや自己肯定感について、親子で一緒に考えるきっかけにもなるでしょう。楽しみながら心に残る作品となることが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000956.000031579.html

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