ニュースの要約
- 『吸血鬼ハンター”D”』を手掛けた作家・菊地秀行と注目のイラストレーター・Naffyが贈る絵本『城の少年』が今年で刊行5周年を迎えた。
- 絵本は菊地秀行氏からのコメントが到着し、その中で「城の少年のもとを訪れた黒衣のハンターとは……さあ、その名を呼んでみるがいい」という謎のフレーズが紹介された。
- 絵本の紹介PVも公開されており、城に住む少年と放浪する少女の切ないロマンスが描かれている。
概要
マイクロマガジン社は、絵本『城の少年』の刊行5周年を記念して、著者である菊地秀行氏からのコメントを紹介している。
『城の少年』は、小説家の菊地秀行氏と、絵本やイラストレーションを手がけるNaffyさんのコラボレーション作品。丘の上に建つ大きな城に住む少年と、そこにやってきた放浪者たちとの出会いを描いた物語で、”ひとつの場所にしばられた謎の少年と流浪の少女がつむぐ、永遠の愛の物語”と紹介されている。
菊地秀行氏のコメントでは、「城の少年のもとを訪れた黒衣のハンターとは……さあ、その名を呼んでみるがいい」と謎めいた言葉が語られており、作品の世界観を垣間見ることができる。
また、作品紹介PVでは、少年と少女が静かに寄り添う様子が描かれており、切ない雰囲気が感じられる。絵本は2018年に刊行され、今年で5周年を迎えたということだ。
編集部の感想
編集部のまとめ
『城の少年』:怪奇幻想作家・菊地秀行×イラストレーター・Naffyが贈る、切ないおとぎ話・絵本が今年で刊行5周年!記念コメントが到着についてまとめました
怪奇幻想作家として知られる菊地秀行氏と、絵本やイラストレーションで活躍するNaffyさんのコラボレーション作品『城の少年』。5年前に刊行され、今年で5周年を迎えたことを記念して、著者の菊地秀行氏からコメントが到着した。
菊地秀行氏のコメントには「城の少年のもとを訪れた黒衣のハンターとは……さあ、その名を呼んでみるがいい」という謎めいた言葉が綴られており、絵本の世界観に大きな期待が膨らむ。5年前に描かれた少年と少女の切ないロマンスの物語が、時を経て新たな意味合いを持つのかもしれない。
絵本の紹介PVでは、静かに寄り添う少年と少女の様子が印象的で、切ない雰囲気に包まれている。菊地秀行氏ならではの世界観と、Naffyさんの繊細な画風が見事に融合した作品といえるだろう。本書の5周年を記念して、再び注目が集まることを期待したい。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002124.000048095.html