子供の大好きな「鬼」と「お化け」がキャラクターのこのかわいらしい絵本、「オニのきもだめし」をご紹介します。
夜道を歩く2匹のあかオニが、次々に現れるお化けにびっくりしちゃう、そんな”小気味よい”でおかしな物語です。
オニたちのリアクションが面白くて、つい笑っちゃいそうになりますよ。
最後にはオニたちにも予想外の出来事が! 子供たちも大喜びの、ちょっぴりスリリングな内容になっています。
オニのきもだめしのあらすじは?
ある晩、2匹のあかオニが夜道を歩いているところ、不気味な亡霊や首のない妖怪が次々に現れて、オニたちをびっくりさせます。
心がすっかり参ってしまったオニたちは、やっとのことで家に辿り着きます。
ところが家に着いてホッとしたのもつかの間、さらに驚くべき出来事が待っていて…!?
オニたちの必死の反応と、次から次へと現れるお化けたちの描写が、とても楽しい物語になっています。
オニのきもだめしは子供向け?何歳から?
この絵本は、3歳から7歳くらいの子供向けに作られています。
鬼やお化けが登場するので、多少こわい要素もありますが、オニたちの慌てふためく姿や関西弁のやりとりが可愛らしく、おかしみたっぷりです。
危険なものには近づかない、家に帰ることが大切といった、子供たちにも分かりやすいメッセージも込められています。
読み聞かせのポイント
オニたちの慌てふためく様子や、コミカルなセリフを、声色や表情を変えて読み聞かせると、子供たちもより楽しめると思います。
登場するお化けの種類も豊富なので、子供たちに「次にはどんなお化けが出てくるかな?」と予想させるのも面白いかもしれません。
また、最後のオチにも注目してもらいたいですね。
この絵本で学べること
この絵本では、「危険なものには近づかない」「家に帰ることが大切」といった、子供たちにも分かりやすいメッセージが込められています。
2匹のオニは、次々に現れるお化けに怖がりながらも、必死に家に帰ろうとしています。そんな姿を通して、子供たちにも「怖いものから逃げ帰ることが大切」という教訓が伝わってくるでしょう。
また、オニたちのコミカルなリアクションからは、「自分の気持ちを表現することの大切さ」も感じ取れるはずです。
鬼やお化けが登場する中で、子供たちの想像力や創造性も刺激されるでしょう。
この絵本はおすすめ?
このかわいらしい絵本は、3歳から7歳くらいの子供たちにおすすめです。
鬼やお化けが出てくるので、少し怖がり屋の子供には不向きかもしれませんが、むしろそういった子供たちにこそ、オニたちの必死の反応を見て安心感を得られるはずです。
また、おちゃめな性格の子供なら、オニたちの慌てふためく様子に大喜びしそうです。
読み聞かせをしながら、子供の反応を見ていくのも楽しい体験になるでしょう。
編集部レビュー
この絵本「オニのきもだめし」は、子供たちにとってちょっと怖いようでも楽しい物語になっています。
2匹のあかオニが次々に現れるお化けにびっくりしながらも、必死に家に帰ろうとする姿が、とてもおかしみのある描写になっています。
オニたちのリアクションや関西弁のやりとりが面白くて、思わず笑っちゃいそうになりますよ。
最後のオチも予想外で、子供たちを驚かせること間違いなし。
ちょっぴりスリリングながらも、楽しくて愉快な絵本だと思います。
怖がり屋の子供はもちろん、おちゃめな子供にもおすすめです。(編集部)
オニのきもだめしのあらすじや絵本は何歳の子供向けかまとめました
この絵本「オニのきもだめし」は、3歳から7歳くらいの子供向けに作られています。
鬼やお化けが登場するので、少し怖がりの子供には不向きかもしれませんが、オニたちのコミカルなリアクションが楽しい物語になっています。
読み聞かせをしながら、子供の反応を見るのも面白い体験になるでしょう。
「危険なものには近づかない」「家に帰ることが大切」といった、子供たちにも分かりやすいメッセージも感じ取れる、おすすめの絵本です。
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