ニュースの要約
- PR TIMESの不正アクセスにより、個人情報の漏えいの可能性があるとのこと
- 全ユーザーにパスワード変更の依頼がありました
- 不正アクセスへの対策と捜査の進捗状況について説明がありました
概要
PR TIMESは、2025年4月24日より第三者によるサーバーへの不正アクセスとサイバー攻撃が行われたことを確認しました。
その影響について調査を進める中で、2025年4月24日時点で登録されていた個人情報(氏名・メールアドレス)が漏えいした可能性があることが判明しました。
現時点において、ユーザー情報の不正利用などの事実は確認されていないものの、お客様には大変ご心配をおかけする事態になったと深くお詫びしています。
ログインパスワードはハッシュ化されており、すぐに解読される性質のものではありませんが、より安全性を高めるため、全てのユーザーに対してパスワード変更をお願いしています。
不正アクセスに対しては侵入経路を既に遮断しており、サービス機能への影響はないとのことです。
今後も捜査機関と協力しながら、不正行為への断固たる措置を取る考えだと説明しています。
編集部の感想
セキュリティ対策の強化に取り組んでいるのは評価できる
ユーザーの不安を真摯に受け止め、丁寧に対応している
不正アクセスの詳細や影響範囲のさらなる情報開示に期待したい
編集部のまとめ
PR TIMES:不正アクセスによる情報漏えいの可能性に関するお詫びとパスワード変更のお願いについてまとめました
PR TIMESは、2025年4月24日より第三者による不正アクセスが発生し、個人情報の漏えいの可能性があると発表しました。
ログインパスワードはハッシュ化されているものの、より安全性を高めるため全ユーザーに対してパスワード変更を求めています。
不正アクセスへの対策は取られており、サービス機能への影響はないとのことですが、今後は捜査機関と協力しながら不正行為への断固たる措置を取るとしています。
ユーザーの不安に真摯に向き合い、丁寧な対応がなされていることは評価できます。
今後、不正アクセスの詳細や影響範囲などの情報をさらに開示してほしいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001531.000000112.html