今回ご紹介するのは、音と絵だけで楽しめる新感覚の絵本「ももたろう」です。
リズミカルなオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)と、動きのある絵だけで物語が楽しめる、まさに新しいタイプの絵本なんです。
お子さまの発語を促し、これから言葉を学び始める赤ちゃんや、おしゃべりを楽しみ始めたお子さまにとても効果的。
文字が少ないので、親子で一緒に声に出して楽しむのにぴったりですよ。
ぜひ、オノマトペの世界に浸りながら、ももたろうの冒険を一緒に楽しんでみましょう♪
ももたろうのあらすじは?
ある日のこと、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きなももが「どんぶらこどんぶらこ」と流れてきたんです。
おばあさんは拾ってきたももを育て上げ、そこから生まれたのが主人公の「ももたろう」です。
ももたろうは、おばあさんと一緒にくらしながら、やがて川へ旅立ちます。
川を渡っていくと、犬・雉・猿が次々と仲間に加わっていきます。
そして最後には、鬼と戦って見事に勝利を収めるというストーリーなんです。
オノマトペとイラストだけで、ももたろうの冒険がリズミカルに描かれています。
ももたろうは子供向け?何歳から?
この絵本は、主に2歳、3歳、4歳の子供たちを対象としています。
オノマトペが中心となっているので、これから言葉を覚え始める時期の子供たちにぴったり。
発語を促したり、楽しみながら言葉の力を身につけていくことができます。
また、親子で一緒に声に出して楽しめる絵本なので、コミュニケーションの幅も広がりますよ。
読み聞かせのポイント
この絵本の読み聞かせのポイントは、リズミカルなオノマトペを楽しみながら、子供と一緒に声に出して読むことです。
文字が少ないので、イラストを見ながら、オノマトペの響きを感じ取ることができます。
また、ストーリーが簡単なので、繰り返し読んでもらえば、子供も内容を理解しやすいはずです。
親子で楽しく絵本の世界に浸れるでしょう。
この絵本で学べること
この絵本には、大切な教訓が隠されています。
ももたろうは、おばあさんに育てられ、次第に仲間を増やしながら冒険に出ていきます。
そしてみんなで力を合わせて、鬼退治に成功するのです。
これは、家族や仲間と助け合うことの大切さを教えてくれています。
一人では難しいことも、みんなで力を合わせれば、乗り越えられるということですね。
また、勇気と優しさを持ち合わせたももたろうの姿は、子供たちの良い手本になるでしょう。
この絵本を通して、子供たちは、家族や仲間の大切さ、そして自分の内面の美しさについて学んでいくことができます。
この絵本はおすすめ?
「ももたろう」は、2歳から4歳くらいの子供におすすめの絵本です。
特に、これから言葉を覚え始める子供や、おしゃべりを楽しむ時期の子供に効果的です。
オノマトペと動きのある絵で構成されているので、子供たちは楽しみながら言葉の力を身につけていくことができますよ。
また、ストーリーが分かりやすく、家族や仲間の大切さを学べるので、性格や興味関心に関わらず、多くの子供たちに愛されるはずです。
親子で一緒に声に出して楽しめる絵本なので、コミュニケーションを深めるのにも最適ですね。
編集部レビュー
私も実際に「ももたろう」を読んでみましたが、まさに新感覚の絵本でした。
リズミカルなオノマトペと、躍動感のある絵だけで、ストーリーが楽しめるなんて驚きでしたね。
ももたろうの冒険は、2歳~4歳くらいの子供たちにぴったりだと思います。
発声を促したり、言葉の力を身につけるのに最適ですし、親子でワイワイ楽しめる絵本だと感じました。
また、ももたろうの成長や勇気、優しさなど、子供たちの心に良い影響を与えてくれそうです。
これからの時期に読み聞かせるのがおすすめですよ。(編集部)
ももたろうのあらすじや絵本は何歳の子供向けかまとめました
\この絵本「ももたろう」は、2歳から4歳くらいの子供たちを対象にしたリズミカルな新感覚の絵本です。
オノマトペと動きのある絵だけで物語が楽しめ、発語を促したり言葉の力を身につける手助けをしてくれます。
また、ストーリーから家族や仲間の大切さ、勇気と優しさなどを学べるので、多くの子供たちに愛されるはずです。
親子で一緒に声に出して楽しめるので、コミュニケーションを深めるのにもぴったりですよ。
この絵本はどこで買える?
この絵本はAmazonで購入できます。Amazonでの価格や在庫状況を確認するには、以下のリンクをクリックしてください。
当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。Amazonのリンクから商品を購入された場合、当サイトは広告料を得ることがあります。