ももたろうのあらすじは?絵本は何歳の子供向け?

ももたろう

ももたろう

著者: 中山 信一

出版社: 文響社

出版日: 2020

ISBN: 9784866512662

ジャンル: むかしばなし
対象年齢: 2歳3歳4歳
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音と絵だけで物語を楽しめる新感覚の絵本シリーズ「ももたろう」は、子供たちにとってとってもおもしろい本ですよ。
リズミカルなオノマトペと動きのある絵だけで物語が楽しめる、画期的な絵本です。
しかも、言葉の発達を促すのにも効果的だって! 親子でお気に入りの場面を見つけて一緒に声に出して楽しめるから、絵本の読み聞かせが楽しくなりますね。

ももたろうのあらすじは?

ももたろうの物語は、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きなももが流れてきて、それが主人公の「ももたろう」だというところから始まります。
ももたろうは、おばあさんに拾われて育てられ、そのあと犬、サル、キジといった仲間を集めて、鬼ヶ島へ旅立ちます。
途中、川で「じゃぶじゃぶ」と遊んだり、山道を「どんどこどんどこ」と歩いたりと、オノマトペを使ったリズミカルな表現で物語が展開していきます。
そして、鬼ヶ島で「ごろごろごろ」と鬼退治をして、最後はおばあさんのもとに「かえるかえるかえる」と帰ってくるという、懐かしの昔話の内容となっています。

ももたろうは子供向け?何歳から?

ももたろうの絵本は、2歳、3歳、4歳の子供向けに作られています。
オノマトペが主体となっているので、これから言葉を学ぶ赤ちゃんやおしゃべりを楽しみ始めたお子さま、言葉の発達がゆっくりなお子さまにも効果的です。
また、文字が少ないので読み聞かせに最適で、親子のコミュニケーションを広げることができます。

読み聞かせのポイント

ももたろうの絵本は、オノマトペを使ったリズミカルな表現が特徴なので、読み聞かせの際は、声に出して読むことがポイントです。
子供と一緒に、オノマトペの言葉を楽しみながら、物語の内容を想像することができます。
また、絵本に合わせて、手遊びやダンスなども取り入れると、さらに楽しい読み聞かせになりますよ。

この絵本で学べること

ももたろうの絵本には、昔から受け継がれてきた価値観が詰まっています。
主人公のももたろうは、おばあさんに拾われて育てられ、やさしさと勇気を持って鬼退治に挑みます。
仲間を集めて協力し合い、困難を乗り越えていく姿は、子供たちに「思いやりの心」や「協調性」、「勇気」などを学ばせてくれます。
また、最後におばあさんのところに無事に帰ってくるシーンからは、「家族の絆」の大切さも感じ取れるでしょう。
昔話ならではの、心温まる物語と教訓が詰まった絵本なのです。

この絵本はおすすめ?

ももたろうの絵本は、2歳、3歳、4歳の子供におすすめです。
オノマトペを使ったリズミカルな表現と、動きのある楽しい絵が特徴なので、小さな子供でも夢中になって楽しめる1冊です。
また、言葉の発達が気になる子供にも効果的で、親子で一緒に楽しみながら、コミュニケーションを深められるのもポイントです。
昔話ならではの、優しさと勇気、絆の大切さなど、子供の心に響く教訓も学べるので、幅広い年齢の子供に対して、おすすめできる絵本だと思います。

編集部レビュー

ももたろうの絵本を読んでみて、本当におもしろかったです。
リズミカルなオノマトペと、動きのある絵だけで物語が展開していくのがとても楽しい体験でした。
2歳、3歳、4歳の子供が対象ということですが、私も大人になった今でも、ももたろうの冒険に夢中になってしまいました。
昔話ならではの優しさと勇気、絆の大切さが描かれており、子供の心に響く内容だと感じました。
親子で一緒に楽しみながら、コミュニケーションを深められる絵本だと思います。(編集部)

ももたろうのあらすじや絵本は何歳の子供向けかまとめました

ももたろうの絵本は、オノマトペを使ったリズミカルな表現と動きのある絵だけで物語が楽しめる新感覚の絵本シリーズです。
2歳、3歳、4歳の子供向けに作られており、言葉の発達を促すのに効果的です。
親子で一緒に楽しみながら、コミュニケーションを深められる絵本で、優しさや勇気、絆の大切さなども学べる内容となっています。

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