ニュースの要約
- 米国の絵本作家マージョリー・フラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』が復刊されると発表された
- フラック自身の手による、ねずみやかえるたちのいきいきとしたイラストが新訳版に掲載される
- 新学期に向けて小学生にもおすすめの作品とされている
概要
株式会社徳間書店は、1月29日(水)に、米国の絵本作家マージョリー・フラックによる児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』を発売する
と発表した。この作品は、『アンガスとあひる』などで知られるフラックの名作で、これまで『なまけねずみのウォルター』(光吉夏弥訳/中谷千代子絵/福音館書店/1978年)の題で出ていた。しかし、長らく手に入れることが難しかったのが今回の新訳復刊の理由。
この新版では、フラック自身の手による、ねずみやかえるたちのいきいきとしたイラストが収録される。またこの物語は、小学校中学年にぴったりの読み物と評されており、新学期を迎える小学生にも読んでもらいたい作品とされている。
編集部の感想
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子ねずみのウォルターが家族に置いてけぼりにされてしまい、森の動物たちに助けられるという物語は、子どもたちにも分かりやすくて人気があるんだろうな
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フラックの絵がとても可愛らしく、物語を読み進める上でも大きな役割を果たしているのがよくわかる
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新学期のはじまりに合わせて発売されるのは、子どもたちにとってありがたい企画だと思う
編集部のまとめ
徳間書店:『アンガスとあひる』などで知られる 米国の絵本作家マージョリー・フラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』を、原作オリジナルイラストで復刊!についてまとめました
今回の発表で、長らく手に入れることが難しかったフラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』が新訳で復刊されることが明らかになりました。その最大の魅力は、作者フラック自身の手による、ねずみやかえるたちのいきいきとしたイラストが収録されることでしょう。子どもたちに親しまれてきた物語に、ついにオリジナルの挿絵が登場するという期待感が高まります。また、新学期を迎える小学生にもぴったりの作品とされており、読書の秋に向けて子どもたちに読んでほしい一冊だと感じました。復刊にあたって、オリジナルの世界観を大切にしつつ、新鮮な視点から物語を楽しめるようになっているのが魅力的だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000816.000016935.html