童話大賞「第42回アンデルセンのメルヘン大賞」：あなたの物語が1冊の絵本になります

ニュースの要約

応募総数1,310点の中から選ばれた大賞と優秀賞の5作品が、プロの画家・イラストレーターによって挿絵が描かれ、2025年9月に刊行する第42集「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録されます。
「第42回アンデルセンのメルヘン大賞」の受賞作品12点が発表され、4月2日に広島アンデルセンにて授賞式が行われました。
この賞は、広島を拠点にベーカリービジネスを展開するアンデルセングループが、デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン生誕の日（4月2日）にあわせて毎年実施している公募の童話大賞です。

株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所（広島市中区鶴見町代表取締役社長沼田二郎）は、2025年4月2日、「第42回アンデルセンのメルヘン大賞」の受賞作品12点を発表し、広島アンデルセンにて授賞式を行いました。

本大賞は、広島を拠点にベーカリービジネスを展開するアンデルセングループが、デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン生誕の日（4月2日）にあわせて毎年実施している公募の童話大賞です。

応募総数1,310点（一般部門 1,194点／こども部門 116点）の中から選ばれた大賞と優秀賞の5作品は、選考委員を務めたプロの画家・イラストレーターが挿絵を描き、2025年9月に刊行する第42集「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録されます。

「童話は、その物語が絵となって画面に表れた時、より一層輝きを増すだろう」と、創業者高木俊介は語っています。この賞は、童話作家の登竜門ではなく、童話創作の場と機会を提供し、童話を愛する人々のコミュニケーションの輪を広げたいと思っています。

2025年9月には、今回の大賞・優秀賞5作品を収録した『第42集アンデルセンのメルヘン文庫』を刊行し、秋には「第43回アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集を開始します。

アンデルセングループが主催する童話大賞「アンデルセンのメルヘン大賞」は、創作の場を提供し、童話愛好家が集う重要な文化イベントだと感じました。

物語が絵本になるというのは、子どもたちにとってとても魅力的で夢のある企画だと思います。子どもだけでなく大人も楽しめそうですね。

受賞者のコメントを見ると、ストーリーを書く喜びや、自分の物語が実際の絵本になるということに大変うれしそうでした。

アンデルセングループが主催する「アンデルセンのメルヘン大賞」は、1983年に創設された公募の童話大賞です。

応募総数1,310点の中から選ばれた大賞と優秀賞5作品は、プロの画家・イラストレーターが挿絵を描き、2025年9月に刊行する「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録されます。

この賞は、「童話は、その物語が絵となって画面に表れた時、より一層輝きを増す」という創業者の思いから生まれました。童話作家の登竜門ではなく、童話創作の場と機会を提供し、童話を愛する人々のコミュニケーションの輪を広げることが目的です。

受賞者のコメントからは、自分の物語が実際の絵本になることへの喜びと期待が感じられます。子どもだけでなく大人も楽しめる素敵な企画だと思います。

次回の第43回「アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集も楽しみですね。

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