ニュースの要約
- 島根県立大学が、学内畑「こっそり畑」の5周年を記念したイベントを7月5日・6日に開催する
- 学生と高校生が協力して、絵本と自然の融合を図った絵本棚を設置する
- 乳幼児とその保護者を対象に、親子で野菜に親しむ機会を提供する
概要
島根県立大学の松江キャンパスにある短期大学部保育学科では、授業の一環として学内畑「こっそり畑」で毎年夏野菜を栽培しています。
この活動は、自然の美しさや生命の尊さを感じられる機会を学生に提供しており、近年重要視されている自然体験の場となっています。
2021年からは松江農林高等学校と連携し、「こっそり畑プロジェクト」を開始しました。
このプロジェクトでは、学生と高校生が協力して乳幼児とその保護者向けの体験イベントの企画・運営、食育パンフレットの作成を行っています。
今回のイベントでは、学内のおはなしレストラン(児童絵本専門図書館)とコラボレーションし、絵本と自然の融合を図った絵本棚を設置します。
7月5日(土)14:00-15:00には、絵本棚を作成した高校生と学生が参加し、親子で絵本を収穫する体験ができます。
島根県立大学では、自然の中で学ぶ大切さを認識し、乳幼児とその保護者に、親子で自然と触れ合う機会を提供しています。
このイベントを通して、自然の素晴らしさや生命の尊さを感じてもらえるでしょう。
編集部の感想
自然と触れ合うことの大切さを、子育て世代にアピールするいい取り組みだと思います
絵本と自然のコラボレーションは、子どもの感性を刺激して楽しい体験になりそうです
学生と高校生が協力して企画・運営するのは、実践的な学びの機会になっていいですね
編集部のまとめ
こっそり畑:公立大学法人島根県立大学 こっそり畑5周年記念イベント(7月5日・6日)を開催しますについてまとめました
島根県立大学の取り組む「こっそり畑プロジェクト」は、学生と高校生が協力して自然体験の機会を提供する良い活動だと思います。
特に今回のイベントでは、絵本を通して自然と触れ合えるというユニークな企画で、親子での参加が期待できます。
自然の中で学ぶ大切さは、近年ますます認識されてきています。この取り組みは、子育て世代に自然の魅力を伝えられる良い機会になるでしょう。
地域に根差した大学の取り組みとして、注目に値するイベントだと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000088950.html