絵本ナビ:子ども支援施設へ「絵本と絵本棚」を届ける、初のクラウドファンディング開始

ニュースの要約

  • 絵本ナビが子ども支援施設へ「絵本と絵本棚」を届けるクラウドファンディングを初開始
  • 過去1年間で150施設以上から絵本への需要があり、それに応えるための新展開
  • 初めての個人支援方式で、目標金額は10万円で1施設への寄贈が決定

概要

絵本の情報・通販サイト「絵本ナビ」を運営する株式会社絵本ナビは、これまで企業や団体からの協賛により、70件を超える子ども支援施設への「絵本と絵本棚」の寄贈を実現してきました。

そのような中、2023年3月に寄贈を希望する施設の募集を開始したところ、1年間で150件を超える施設から応募があり、絵本を必要とする声に応えるため、この度初めてクラウドファンディングを活用する新しい取り組みを開始することとなりました。

今回のクラウドファンディングでは、個人の方でも1冊分程度の金額から参加できるようになっており、目標金額は10万円。達成された場合、最も多くの応募があった障がい児支援施設「放課後等デイサービス ぐっと、あっと鶴見」に絵本約30冊と絵本棚1台が贈られることになります。

絵本を通じた社会貢献として、本プロジェクトはSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を中心に、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも対応しており、子どもの置かれた環境に関わらず絵本に触れる機会を提供することを目指しています。

編集部の感想

    子ども支援施設への絵本寄贈の取り組みは素晴らしい取り組みだと思います。
    クラウドファンディングで個人でも参加できるのは良いアイデアだと感じました。
    障がい児支援施設への寄贈先が決まっているのも安心できますね。

編集部のまとめ

絵本ナビ:子ども支援施設へ「絵本と絵本棚」を届ける、初のクラウドファンディング開始についてまとめました

今回の絵本ナビのクラウドファンディング企画は、子どもたちの学びや成長を支援するための良い取り組みだと思います。過去1年間で150件もの施設から寄贈の要望があったということは、子どもたちが絵本に触れる機会を求めているニーズがとても高いことがわかります。

個人でも気軽に参加できるようになったことで、より多くの方が絵本寄贈を支援できるようになりました。目標金額の10万円達成により、神奈川県の障がい児支援施設に絵本と絵本棚が届けられるのは大変喜ばしいことです。

絵本を通じた子どもの心の育ちを応援する取り組みは、SDGsの目標にも合致しているため、社会的な意義も大きいと評価できます。今後も多くの方の支援により、全国の子ども支援施設に絵本が届けられることを期待しています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000219.000003893.html

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