岡山のリサイクルプラスチック杭屋:『8000キロを旅した杭2 クリッターちゃん』が2025年8月7日(木)発売!

ニュースの要約

  • 岡山のリサイクルプラスチック杭屋が出版する絵本『8000キロを旅した杭2 クリッターちゃん』が2025年8月7日(木)に発売されることが発表された。
  • この絵本は、実際に発見された境界杭の物語をモチーフにしたノンフィクションストーリーの第2弾。
  • 人気アニメーションの美術を手がけた鮫島潔氏がイラストレーションを担当している。

概要

岡山のリサイクルプラスチック杭屋が出版する絵本・第2弾『8000キロを旅した杭2 クリッターちゃん』が2025年8月7日(木)に発売されます。

本作は2014年に発表した『8000キロを渡った杭 オーカスくん』に続く絵本の第2弾で、実際に2016年5月にアメリカのオレゴン州ポートオーフォードの砂浜で発見された境界杭がモチーフとなっています。

その境界杭は2014年の台風で宮崎県日向市から流出し、なんと8000キロも離れたアメリカ西海岸に辿り着いたのです。この出来事を契機に、日向市とポートオーフォードの2つの街が交流を始めました。

本書は、この実話をベースにした大冒険ノンフィクションストーリーで、主人公は境界杭の女の子・クリッターちゃん。彼女が太平洋を漂流しながら、自分の居場所について考えていく物語が描かれます。

作品の絵は、人気アニメーション映画『ルックバック』『時をかける少女』『思い出のマーニー』などの美術を手がけた鮫島潔氏が担当。また、日本測量者連盟の会長がコメントを寄稿するなど、専門家からも高い注目を集めています。

太平洋戦争終結80年という節目に、杭の視点から平和や環境問題について考えるきっかけを提供する本作。子どもから大人まで幅広い層に向けて、リサイクルと国際交流の大切さを伝えていきます。

編集部の感想

    実話をモチーフにした絵本は、ストーリーの重厚さと教育的な側面があって面白そうだと思います。
    境界杭という身近でありながら、あまり注目されない存在を主人公にしたのは新鮮な視点だと感じました。
    日本とアメリカの2カ国を舞台にしているのも、国際交流の観点から興味深いポイントだと思います。

編集部のまとめ

岡山のリサイクルプラスチック杭屋:『8000キロを旅した杭2 クリッターちゃん』が2025年8月7日(木)発売!についてまとめました

今回発表された絵本『8000キロを旅した杭2 クリッターちゃん』は、実際に発見された境界杭の物語をモチーフにしたノンフィクションストーリーの第2弾です。

2014年の台風で宮崎県日向市から流出した杭が、なんと8000キロも離れたアメリカ西海岸のポートオーフォードに辿り着いたという驚くべき出来事が、この作品のきっかけとなっています。

境界杭という身近でありながら見過ごされがちな存在を主人公にすることで、平和や環境保護、国際交流といったテーマをユニークな視点から表現しています。特に、日本とアメリカの2カ国を舞台にしていることで、グローバルな視点での考察が期待できそうです。

絵本の挿絵を手がけるのは、人気アニメーション作品の美術を数多く手がけた鮫島潔氏。また、日本測量者連盟の会長からのコメントも寄せられるなど、専門家からの注目も集めています。

2025年8月7日の発売を心待ちにしつつ、太平洋戦争終結80年の節目に、平和とサステナビリティについて考えさせられる一作となりそうです。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000157722.html

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