プリンセスとかわいいペットの出会いを描いた絵本シリーズ『ラプンツェルとこうま』の第2弾が登場です
今回の主人公は、長いたてがみを持つ可愛らしいポニーの仔馬「ブロンディ」です
ブロンディの夢はお城の馬になることだけど、小さい体で周りから笑われてしまう
そんなブロンディにチャンスが訪れます
王室のパレードが行われることになり、ブロンディも参加することに!
ワクワクしすぎたブロンディは、自分のたてがみにつまずいて失敗してしまうのですが…
そこに現れたのが、かつて長い髪を持っていた princess ラプンツェルでした
ラプンツェルがブロンディのたてがみを可愛く三つ編みに
そして、ついにブロンディは王室のペットになることができたのです
心優しいラプンツェルと出会ったことで、ブロンディの夢が叶えられた感動の物語です
あらすじは？どんな内容?
金色のたてがみの仔馬ブロンディは、お城の馬になることを夢見ていました
ある日、ラプンツェルが帰ってきたお祝いのパレードが行われることに
ブロンディは興奮して行進しますが、自分のたてがみに脚をとられてつまずいてしまいます
たくさんの人の前で失敗したブロンディに、ラプンツェルが優しく三つ編みにしてあげます
こうしてラプンツェルと出会ったことで、ブロンディは王室のロイヤルペットになることができたのです
かつて長いブロンドの髪を持っていたラプンツェルが短い髪になって寂しい思いをしているのではないか、
そんなブロンディの優しい気持ちが通じたのかもしれません
今やブロンディは「お城の」ではなく、「ラプンツェルの」誇り高いロイヤルペットなのです
対象年齢は?
この絵本は、3歳から4歳くらいまでの幼い子供たちを対象としています
可愛らしい動物キャラクターや、優しいプリンセスの描写など、その年齢の子供たちが楽しめる内容になっています
読み聞かせのコツ
この絵本は3歳から4歳の子供たちを対象としているので、読み聞かせの際は以下のようなコツがおすすめです
・登場人物の動きや表情を丁寧に説明し、子供たちの想像力を刺激する
・ブロンディやラプンツェルの台詞は、声色を変えて読むと楽しさが増す
・挿絵を見せながら、丁寧に解説することで理解が深まる
・子供たちとコミュニケーションを取りながら、一緒に楽しむ
絵本のおすすめポイント
この絵本の魅力的なポイントは2つ
1つ目は、主人公の仔馬ブロンディの可愛らしさです
長い金髪のたてがみを持つ姿は、まるで童話の主人公のよう
失敗しても諦めずに夢に向かって頑張る姿は、子供たちにとって大きな勇気と希望を与えてくれるでしょう
2つ目は、プリンセスのラプンツェルと出会うことによって、ブロンディの夢が叶えられたことです
ラプンツェルの優しさと思いやりの心が、ブロンディを救っていく様子は、子供たちの心を温かくしてくれます
まさに、プリンセスとかわいいペットの出会いを描いた感動的な物語なのです
この絵本はなにを教えてくれる?
この絵本は、子供たちに大切なメッセージを伝えてくれます
1つ目は、夢に向かって諦めずに頑張ることの大切さです
小さい体で笑われるブロンディでしたが、夢をあきらめることなく、最後には王室のペットになることができました
これは、子供たちにも夢に向かって挑戦し続ける力強い精神力を育んでくれるでしょう
2つ目は、思いやりの心の大切さです
ラプンツェルはブロンディの失敗を優しく受け止め、髪を三つ編みにしてあげました
このラプンツェルの優しさが、ブロンディの心を癒し、王室のペットとして認められる機会につながったのです
子供たちにも、周りの人を思いやる心の大切さを伝えてくれるはずです
どんな子供におすすめ?
この絵本は、3歳から4歳くらいまでの幼い子供たちにぴったりです
可愛らしいポニーの仔馬ブロンディや、優しいプリンセスのラプンツェルが登場するので、女の子にとても人気があるでしょう
また、ブロンディが夢に向かって頑張る姿は、男の子にも大きな勇気を与えてくれるはずです
動物や絵本のキャラクターが好きな子供、ラプンツェルが好きな子供、プリンセスものが好きな子供など、幅広い子供たちに楽しんでもらえる1冊です
心温まる感動的な物語を通して、子供たちの成長にもきっと役立つはずです
編集部レビュー
絵本『ラプンツェルとこうま』は、プリンセスと動物の出会いを描いた感動的な物語です
主人公の仔馬ブロンディは、お城の馬になることを夢見ていましたが、小さな体で周りから笑われてしまっていました
しかし、ラプンツェルのパレードに参加する機会を得て、自分のたてがみにつまずいて失敗してしまうのです
そこにラプンツェルが現れ、ブロンディの髪を優しく三つ編みにしてあげたことで、ついに彼の夢が叶えられることに
心優しいラプンツェルとの出会いが、ブロンディの人生を大きく変えていきます
この感動的なストーリーは、3歳から4歳の幼い子供たちにぴったりです
夢に向かって諦めずに頑張ること、思いやりの心の大切さなど、子供たちに大切なメッセージを伝えてくれる1冊となっています(編集部)
ラプンツェルとこうま : 3歳からの対象年齢やあらすじ、内容、何歳向けかをまとめました
この絵本『ラプンツェルとこうま』は、プリンセスのラプンツェルとかわいい仔馬ブロンディの出会いを描いた感動の物語です
対象年齢は3歳から4歳くらいまでの幼い子供たちとなっています
ブロンディの夢はお城の馬になることで、ラプンツェルの優しさによって最終的には王室のペットとして認められるという内容です
夢への挑戦と思いやりの心の大切さを学べる、3歳から4歳の子供たちにおすすめの絵本となっています
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