映画『眠れる森の美女』のお話が可愛らしいミニ絵本になって登場!
オーロラ姫の魔女に呪われた物語が、手のひらサイズの絵本となって登場しました。
保護者の方も、お子さまも一緒に楽しめる素敵な1冊です。
あらすじは?どんな内容?
王国にオーロラ姫が生まれ、祝福の会が開かれていました。
そこに現れた魔女のマレフィセントは、会に招待されなかったことで激怒し、オーロラ姫に呪いをかけます。
「オーロラ姫は16歳になったときに、糸車の針に刺されて死ぬ」という恐ろしい呪いです。
王様は妖精たちに頼んで、姫を深い森の奥に逃がし、育てさせます。
そして16歳になったオーロラ姫は、お城に戻りますが、その呪いは実際に起こってしまうのか…?
姫を守る妖精たちや、真の愛を見つけた姫の運命はどうなるのか、ハラハラドキドキの展開が楽しめます。
対象年齢は?
この絵本は、2歳、3歳、4歳の幼い子供たちに向けて作られています。
魔女の呪いや死の危機など、やや重めの内容もありますが、優しい妖精たちや最後に訪れる救済などで、子供たちにも十分楽しめる作品になっています。
読み聞かせのコツ
魔女の登場やオーロラ姫の危機といった場面では、緊迫感を出すように声色を変えるのがおすすめです。
一方で、妖精たちのやり取りや姫の成長の様子などは穏やかに読み進めましょう。
また、絵本の挿絵を丁寧に見せながら、子供の反応を確認しながら読み聞かせると良いでしょう。
絵本のおすすめポイント
この絵本の大きなおすすめポイントは、なんといっても『眠れる森の美女』の世界観を手のひらサイズで楽しめることです。
キャラクターの表情や情景描写が丁寧に描かれており、まるで映画を見ているかのような臨場感があります。
また、少しのボリュームがありながらも、子供にとって理解しやすい言葉遣いで書かれているのも魅力的です。
この絵本はなにを教えてくれる?
この絵本には、「真の愛」の大切さが描かれています。
オーロラ姫を守ろうとする父王や妖精たちの思いやりの心、そして姫自身が出会った真の愛により、呪いは解かれていきます。
家族や友人への愛情の大切さ、危機に立ち向かう勇気や希望といった、子供たちの心に残る大切なメッセージが詰まっているのが魅力的です。
どんな子供におすすめ?
この絵本は、特に女の子に人気が高いと思います。
プリンセスであるオーロラ姫の物語は、女の子の憧れの的になりやすいでしょう。
また、魔女の呪いや危機的な場面もありますが、最終的に幸せな結末を迎えるストーリーなので、男の子にも十分楽しめる内容となっています。
2歳から4歳くらいの、絵本を楽しむ盛りの子供たちにおすすめです。
編集部レビュー
『眠れる森の美女』はみんなが知っている有名なお話ですが、この絵本版は手のひらサイズなので、子供たちも気軽に楽しめる1冊になっています。
オーロラ姫に降りかかる呪いや、妖精たちの懸命な守りなど、ストーリー展開も緊迫感があり、子供たちの興味をしっかりと引きつけることができます。
また、最終的に真の愛により呪いが解かれる幸せな結末は、子供たちの心に勇気と希望を与えてくれるでしょう。
絵本ならではのかわいらしいイラストと、子供たちにもわかりやすい言葉遣いで描かれているのも魅力的です。
家族で一緒に楽しめる素敵な作品だと思います。(編集部)
ねむれるもりのびじょの対象年齢やあらすじや内容、何歳向けかをまとめました
この絵本の対象年齢は2歳から4歳くらいの幼い子供たち。
魔女の呪いを受けたオーロラ姫が、妖精たちに守られながら成長していく物語で、危機的な場面もありますが、最終的には真の愛により幸せな結末を迎えます。
子供たちにも十分楽しめる内容となっている素敵な作品です。
この絵本はどこで買える?
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