今回ご紹介する絵本は、「どすこいすしずもう」です。
この絵本は、鮨職人見習いたちが海釣りに行って、まさかのいわしりゅうの誘拐事件に巻き込まれてしまうというストーリー。
見た目は力士さながらの鮨職人たちが、必死に仲間のいわしりゅうを助け出すために奮闘する様子が描かれていて、とってもユニークでおもしろい作品です。
どすこいすしずもうのあらすじは?
鮨職人見習いたちが、海で気分転換に釣りを楽しんでいるところ、突然いわしりゅうがさらわれてしまいます。
職人たちは仲間を助け出すべく、いわしの大群に導かれるように不思議な島へたどり着きます。
そこでは、なんと魔法使いらしき謎の存在が、いわしりゅうを捕まえていたのでした。
鮨職人たちは、力を合わせて立ち向かい、ついにいわしりゅうを救出することができるのでしょうか。
力士顔負けのすしずもうたちの奮闘ぶりが描かれる、ワクワクするストーリーです。
どすこいすしずもうは子供向け?何歳から?
この絵本は、2歳、3歳、4歳、5歳の子供向けに作られています。
ストーリーが楽しくて分かりやすく、キャラクターデザインも可愛らしく仕上がっているので、低年齢の子供でも十分に楽しめる作品となっています。
読み聞かせのポイント
この絵本は、登場人物の鮨職人たちが大活躍するストーリーなので、登場人物の名前を強調したり、口調を変えたりしながら、臨場感のある読み聞かせができます。
また、いわしりゅうが登場するシーンでは、いわしの大群の様子を丁寧に説明したり、魔法使いの正体に注目させたりするのもよいでしょう。
子供の想像力をかきたて、ストーリーに引き込んでいけるよう心がけましょう。
この絵本で学べること
この絵本では、鮨職人たちの仲間への思いやりや、助け合う心が主テーマとなっています。
いわしりゅうが誘拐された際、職人たちは迷わずに島へ飛び込んでいきます。
仲間を助け出すために、みんなで力を合わせて立ち向かっていく姿は、子供たちにとって良いお手本になるでしょう。
さらに、いわしりゅうを魔法使いから救出する場面では、勇気と正義感の大切さも感じ取れます。
仲間思いの心と、困難に立ち向かう勇気こそが、この絵本から学べる大切なメッセージです。
この絵本はおすすめ?
「どすこいすしずもう」は、2歳から5歳くらいの子供におすすめの絵本です。
ユニークなキャラクターデザインや楽しいストーリー展開が特徴で、低年齢の子供でも十分に楽しめる内容となっています。
特に、仲間を守ろうとする職人たちの姿勢は、子供の心に響くはずです。
読み聞かせの際には、臨場感のある読み方で子供の想像力をかきたて、ストーリーに引き込んでいくことができるでしょう。
楽しみながら、大切な心の教訓も学べる素晴らしい絵本だと言えます。
編集部レビュー
「どすこいすしずもう」は、見た目はがっしりとした力士のようなすし職人たちが、かわいらしいキャラクターとして登場する楽しい絵本です。
仲間のいわしりゅうが誘拐されてしまうというトラブルに巻き込まれるものの、職人たちは助け合いの精神で立ち向かっていきます。
そんな職人たちの努力と勇気は、2歳から5歳くらいの子供たちにとって大変良いお手本になるはずです。
ストーリーも分かりやすく面白く、読み聞かせを楽しみながら、仲間思いの心の大切さを学べる素晴らしい一冊だと思います。(編集部)
どすこいすしずもうのあらすじや絵本は何歳の子供向けかまとめました
この絵本「どすこいすしずもう」は、2歳から5歳くらいの低年齢の子供向けに作られた、楽しくて感動的なストーリーの絵本です。
すし職人たちが主人公で、仲間のいわしりゅうを助け出すために奮闘する様子が描かれています。
ユニークなキャラクター性と分かりやすい内容で、子供たちにとってとても良いメッセージを伝えてくれる作品だと言えるでしょう。
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