みなさん、こんにちは！今日は、世界中で愛されている絵本『どんなにきみがすきだかあててごらん』の続編『おともだちになってくれる?』をご紹介いたします。
この絵本は、2020年に亡くなられた作者サム・マクブラットニィさんの遺作となっております。可愛らしいチビウサギとまっしろなウサギの出会いと、お友達になれるかどうかを描いた素敵なお話です。
それでは、詳しくみていきましょう。
おともだちになってくれる?のあらすじは？
小さな茶色のノウサギがひとりで探検に出かけます。ある時、ヒースの中からまっしろなウサギが現れます。それは「チップス」という名前の子ウサギでした。チビウサギは「どんなにきみがすきだかあててごらん」と尋ねますが、チップスはとても控えめな性格のようで、返事をするのを躊躇しているのがわかります。
二人のウサギは、徐々に打ち解けていき、お友達になっていくのでしょうか?ともかくも、可愛らしい二匹のウサギたちの出会いと、お友達になるかもしれない物語が描かれています。
おともだちになってくれる?は子供向け？何歳から？
『おともだちになってくれる?』は、『2歳』、『3歳』、『4歳』、『5歳』、『6歳』といった幅広い年齢層の子供向けの絵本となっています。
可愛らしい絵と、触れ合いやコミュニケーションの大切さを伝える内容は、小さな子供たちに人気があるでしょう。
読み聞かせのポイント
この絵本は、子供たちが興味を持って楽しめる内容となっています。
登場するウサギたちの表情や行動に注目させながら、優しく読み聞かせることで、子供たちにも物語の世界に入っていってもらえるでしょう。
また、チビウサギとチップスのやりとりを通して、相手の気持ちを考える大切さも学べます。
この絵本で学べること
『おともだちになってくれる?』は、新しい出会いに対する期待や不安、相手の気持ちを理解しようとすることの大切さなどを伝えています。
チビウサギとチップスの関係を通して、優しさや思いやりの心、相手の立場に立って考える力などを学べるでしょう。
また、最後にはお互いを認め合い、仲良くなれるというメッセージも込められています。
子供たちにとって、大切な価値観を学べる1冊となっています。
この絵本はおすすめ？
『おともだちになってくれる?』は、優しく温かい雰囲気の絵本です。
新しい出会いに不安を感じる子供たちにも、相手の気持ちを理解しようと努力するチビウサギの姿が心を和ませてくれるでしょう。
また、人見知りな性格の子供にも、チップスのような控えめな性格の子ウサギが登場することで、共感を持って楽しめる1冊だと思います。
優しさや思いやりの心を持つことの大切さを学べるので、幅広い年齢の子供たちにおすすめです。
編集部レビュー
『おともだちになってくれる?』は、新しい出会いに不安を感じる子供たちにも共感してもらえる素敵な絵本だと思います。
チビウサギとチップスの出会いから、徐々に打ち解けていく様子が丁寧に描かれており、子供たちも一緒に物語の世界に入り込めるはずです。
相手の気持ちを考えながら、お互いを認め合うというメッセージは、子供たちにとって大切な価値観を学べる1冊となっています。
優しさや思いやりの心を持つことの大切さが感じられる、おすすめの絵本です。(編集部)
おともだちになってくれる?のあらすじや絵本は何歳の子供向けかまとめました
今回ご紹介した『おともだちになってくれる?』は、2歳から6歳くらいの子供向けの絵本です。
可愛らしい挿絵と、相手の気持ちを考えることの大切さを伝えるストーリーが特徴的です。
新しい出会いに不安を感じる子供たちにも、優しく寄り添ってくれる作品となっています。
ぜひ、お子さまと一緒に読んでみてくださいね。
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